公園は懐が深い
昼下がり、天気がよかったので公園まで歩きました。平日の仕事終わりによくこの公園を散歩しているのですが、昼間に来ることはめったにありません。
昼の明るさゆえに驚いたのは、タバコの吸いがらがそこら中に捨てられていること。公園中の吸いがらを数えれば数百本は越えそうな勢いです。
一体、どこの誰がタバコをポイ捨てしているのでしょうか。
JTの2018年「全国たばこ喫煙者率調査」によれば、日本の人口の17.9% 1880万人が喫煙しているようです。
少なくとも、1880万人のうちの誰かがタバコをポイ捨てしています。
今、この小さな公園には14人の大人がいる。この中に2〜3人の喫煙者がいる計算になりますね。
14人を観察しているのですが、誰もポイ捨てをしません。というか、タバコすら吸いません。
真昼間のポップな雰囲気とタバコのポイ捨ては相性が悪いのかもしれません。
やはり、犯行は夜に行なわれているのでしょうか。そもそもこの公園は居酒屋に囲まれています。
公園で飲み会の待ち合わせをしながらタバコをポイ捨てをしているのか。それとも、2軒ハシゴした後で缶ビールを片手に公園でまったりしながらタバコをポイ捨てしているのか。
…そんなことを考えていると、スーツ姿の男が2人、公園にやって来てタバコを吸い始めました。
ひらめきました。
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