365連勤

2020年は、久しぶりに流されて生きてみた。スマホゲームをしてみたり、普段会わない人に会ってみたり、仕事から少し距離を置いてみたり。緊急事態に身をまかせ、風に揺られていた。

流れ流され生きてみて、気づいたことは「とても退屈だ」ということ。特に仕事は大変だ。流され始めると、急に仕事がやりがいのないものに感じられる。

今年、流されずにやれたのは、毎日のnote「脳内議事録」とPodcast「サイコパスのラジオ」ぐらいのものである。これらの活動がなければ、何なら今ごろ死んでいたんじゃないかというぐらい退屈な1年だった。私は退屈が過ぎると死にたくなる傾向にある。

エッセイやPodcastに少しずつ反響をいただくようになって、だんだんやりがいも出てきた。これからも大切な私のライフワークとなるだろう。2つの活動を通じて、毎日淡々と続けることの意義を身をもって知れた。