思い出不足 ウィズコロナ
気づいたら2020年の6月が終わろうとしています。
あっという間に。
過去を振り返るときには、つい「あっという間」と言いたくなります。とりあえず言っとけ、みたいな。
世界の体験
さて、そんなあっという間の2020年上半期は、なかなか衝撃的でしたね。
新型コロナウイルス。
個人の体験としてではなく、世界中の人たちが1つの体験を共有しました。こんなことは人生で初めてです。
感染症のインパクトはもちろん、世界恐慌レベルの不況の引き金にもなってしまいました。
元の生活に戻ったような気になっている人も、中にはいらっしゃるかもしれませんが、ただの勘違いです。じわじわ習慣から変わって、気づいたら世界はガラッと変わっているに1票。
人類は「新しい生活様式」を築き上げていくことになるでしょう。
個人の体験
2020年上半期、私個人の体験としては、人生で初めて1人でニューヨークへ旅行に行きました。2月はまだ新型コロナの危機感もなく通常の雰囲気でした。コロナ直前の平和なニューヨークを体感できて本当によかったです。
「ニューヨークにまた行こう!」と心に誓って日本に帰って来たものの、すっかりこの有り様です。
いつニューヨーク旅行に行くような時が訪れるというのでしょうか。
現場と思い出
こうした個人の記憶に残る旅の思い出も、結局コロナに着地してしまいます。
旅行楽しかった → また行きたい → でも、コロナ
ライブ楽しかった → また行きたい → でも、コロナ
飲み会楽しかった → また行きたい → でも、コロナ
少なくとも、ビフォーコロナの世界の思い出の多くは「現場」にありました。
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