「好きなことで生きていく」がきれいごとではない理由
単純にお金を稼ぎたければ、単純に誰かの課題を解決すればよいのです。
問題発見と課題解決にフォーカスして考える練習を積み重ねると、5年ぐらいで稼ぐ思考は一人前になるような気がします。
思考だけでなく、実践と勉強を並行して120%行えるのなら、多分2〜3年でいけるでしょう。
オセロに戦い方があるように、商売にもまたある程度の戦い方があるのです。
全体像(ルールや歴史)をよく理解し、その時々で変わる流行と、10年単位で移り行く時流みたいなものとを意識的に押さえていけばよいと思います。
ただ、それだけでは不十分な時代になってしまいました。
お金を稼ぐこと自体は、コスパが悪い。そんな時代なのです。
稼ぐために、ニーズを無理やりほじくり起こすのは、少し考えればその大変さに気づくことができます。極稀に、うまくいけば儲かりますが、まず平坦な道ではありません。
そうか。ということで、すでにニーズがあることをやろうとしてみたところで、圧倒的な資本や信用のある方々とは素直に競争しても勝てません。というか、あなたが今さら参入する意味は何でしょうか。アイデンティティが崩壊しますよ。
突き詰めていけば、弱者はニッチなニーズに応えていくか、まだ見ぬニーズを掘り起こすしかないのです。それは、大変なことの連続です。
お金を稼ぐ「だけ」では、あまりにコスパが悪い。
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