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脳内議事録

認識の解像度を上げるための思索の旅の記録です。エッセイ、トーク、音楽などさまざまなかたちで頭の中を晒しています。…本音は傷つく、高くつく。
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#人生

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AandBは賢い。賢いんだけども、勝負どころは賢さだけじゃやり抜けないと思います。
サイコパスのラジオ<シーズン1>(2020.7.4 配信分)

【脳内議事録】
https://note.com/y_uemizu/m/md0e3af51acf5
認識の解像度を上げるための思索の旅の記録です。エッセイ、トーク、音楽などさまざまなかたちで頭の中を晒します。サイコパスのラジオ、前シーズン以前のエピソー

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経験して終わりではなく、経験からしっかり学ぼう。自分の人生はケーススタディの宝庫だ。 サイコパスのラジオは、サイコパスが、サイコパスの視点で考えを語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深める機会となることを目的としています。

サイコパスのラジオ<シーズン1>(2020.5.29 配信分)

【脳内議事録】
https://note.com/y_uemizu/m/md

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袋小路に迷い込んでからが見せ場

袋小路に迷い込んでからが見せ場

「ないものねだり」という言葉があります。この世に苦しみはいくつとありますが、ないものねだりは特に絶望的な部類に入ると思うのです。

ないものねだりのループ

ライク・ア・ローリングストーン

ライク・ア・ローリングストーン

「最近、性格が変わったんですよ」と知人が言いました。「どう変わったんですか?」と私は聞き返しました。

「ずっとまわりに気を遣ってばかりいたのですが、最近は合理的に判断できるようになりました」

判断基準の優先度が、感情よりも論理へと変わったらしい。確かに、感情優先だったさまざまな判断が論理優先になれば、性格が変わったかのように見えるでしょう。

そして、たとえば合理的に判断して付き合う人を変えた

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悪い流れを断ち切った話

悪い流れを断ち切った話

振り返ってみると、人生でいくつか精神を病んでいた時期があります。

病気で死にかけた保育園時代。先輩にいじめまがいのことをされた小学3年生。顧問からパワハラ、暴力を受けていた中学サッカー部時代。思ったより多かったので、省略します。

中でも、高校卒業後の精神状態は特にひどかった。今日はそのときの話と、その状態を乗り越えた話をしたいと思います。

残り1%の記憶

残り1%の記憶

35歳にもなってなんですが、生活リズムをととえることが苦手です。今年の目標に「毎朝定時に起きる」というのを掲げているのですが、3日以上連続で同じ時間に起きれた試しがありません。

基本的にはよく眠れるほうだとは思います。ただ、生活リズムが崩れたせいで夜眠れないときもあります。

眠れない夜をどのように乗り越えるのか。人それぞれにライフハックを持っているのではないでしょうか。いつか聞いてみたいもので

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死なないという目的

死なないという目的

生きているのが善であると、当たり前に思い込んでいる。そのような暗黙の了解に、思考が停止しがちである。それに拍車をかけて、日々を忙しく過ごしているうちに、つい「死なない」ということが目的になってしまう。

死なないという目的少し考えれば分かることだが、死なないことは目的ではない。死なないことが目的化するとき、思慮浅さが露呈する。どうして死にたくないのかを考えれば、それはすぐに分かる(生きる目的がぽろ

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ワークワークバランス

ワークワークバランス

ワークライフバランスのように「仕事」「家庭」「趣味」と、人生の時間をケーキのように切り分けるのは現実的ではない。そんなことができる人間は、システムを無視できるだけの自由を手にしているか、完全にシステムの歯車になっているに違いない。

ワークアズライフと頑張り屋さん「楽しく、いきいき、成果も出す」なんてことを考えると、落合陽一氏が提唱するワークアズライフ(仕事とプライベートを分けることなく、寝ている

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夜の散歩

夜の散歩

正午、ノドがカラカラになって目が覚めた。昨晩、酒を飲み過ぎた。どのように眠りについたのか、まるで記憶がない。

酒を飲んだ次の日は、ただ怠い。二度と酒なんか飲むものかと、かれこれ1万回は思っただろう。昼に起きたにも関わらず、昼寝することにした。

そうして、あっという間に夕方を迎えた。

寝ても覚めても怠い。身体中が炎症を起こしている感じが分かる(ような気がする)。日用品を買いに、近くのドラッグス

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「なぜ」を嫌がる大人たち

「なぜ」を嫌がる大人たち

「なぜ」を重ねていくうちに、必然的に答えに詰まる。言葉では説明不可能な領域に突入する。胸につかえる何かがあったり、もしくは何もないことに気づいたり。

私の知る限りでは、大人は子どもに比べて「なぜ」を嫌がる。胸につかえる何かを感じたくないし、何もないということに気づきたくないのだろう。

しかし、そんなものは臭い物に蓋をしているだけだ。「本当は食道がんであるが無自覚でありたい」とか「服を着ていない

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続けることの偉大さ

続けることの偉大さ

続けるということ。それ自体が偉大さを持つ、ことがある。

たとえば、きんさんぎんさん。

「きんは100歳、100歳」「ぎんも100歳、100歳」

若い人はご存知ないかもしれないので、簡単に説明する。長寿の双子姉妹であり、長寿の双子姉妹である。

私がまだ子どもの頃、きんさんぎんさんはテレビを賑わせていた。なぜ、彼女らがテレビに出始めたのか。

1991年に数え年百歳を迎えて、当時の鈴木礼治愛知

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自分自身を作品として考える

自分自身を作品として考える

物心ついた頃から、想像することが好きだった。

思い返してみると、絵に描いたような貧困母子家庭に生まれ、自分自身は入退院を繰り返す病弱な幼少期。貧困かつ病弱という二重苦の中、厳しい現実から逃避するために自然と想像の世界に逃げ込んでいただけなのかもしれない。

幸い家庭内では多大なる愛を受け、存在としての重要感は満たされていた。三重苦をまぬがれ、母のおかげで(また、よき友人たちのおかげで)殺戮系サイ

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分かるときには分かる

分かるときには分かる

「すべき」という考えにとらわれて苦しんでいる人をよく見かける。それに対し「すべき」ではなく「やりたい」で考えたらいいよと伝える人をよく見かける。

その結果、相手が「やりたい」で考えるようになった例を、私はまだ見たことがない。

人は、分かるときには分かるし、分からないときには分からないものだ。

分かるときには風が吹いただけで、ちょっと外を歩いているだけで分かる。分からないときには何回言われたっ

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人間を感じられる時間が好きらしい

人間を感じられる時間が好きらしい

Clubhouseの利用を開始してから10日。中毒からの廃人、そして燃え尽きた。

Clubhouseで毎日誰かと出会い、語らう。それは本を読むような深く潜る感じとは異なる、とっ散らかってねじれたような新しい知見が得られる。普段関われない人たちの暮らしを知るサンプリングの場として活用しているのかもしれない。

10日経って、だんだん雰囲気が掴めてきた。意識が高いだけのビジネスマンは相変わらず鬱陶し

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