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2020年12月の記事一覧
2021年の目標など
2020年は、とにかくnoteとPodcastに力を入れた1年だった。個人で完結するアウトプット、習慣化されたアウトプットは精神衛生上かなり大きくプラスの作用がある習慣だったと思う。毎日自分と向き合うことで精神に安定感が出てくるし、自分の状態の良し悪しを細かに察知することができる。
たとえば、私の場合、酒を飲んだ後や飲みすぎた次の日はまともに文章が書けなかった。何一つとして書きたいことが頭に浮か
ゼロはやっぱり寂しい
小さい頃、川辺で水面に向かって石を投げ、波紋を広げるという遊びをやっていた。石が水面を跳ね、波紋がいくつ連鎖するか。そんなことで興奮した。
波紋がまったく広がらないとつまらなく感じる。こんなの一体何が楽しいんだと冷めてしまう。
そういう感覚は、大人になった今でも変わらない。少なからずきっと、誰かに影響していたいんだろう。
影響したい感覚の奥底影響したい感覚の奥底は、いくつか枝分かれしている。
完全に足踏みしない感覚
私は、足踏みすることが大の苦手である。得意な人はいるのか?と疑問に思うが、それにしても苦手だ。
「足踏みする」とは、同じ場所で前進せずに歩くように足を上げ下げしていることの意味から、努力はしているのに物事が進展せず同じ状態にとどまっていることを指す。
「努力はしているのに」というのが何だか癪に障る。言い方はきついが、努力しても前進しないというのは無駄な努力をしているだけだろう。自己満足の極みで
人である必要性について
ミネラルウォーターが家に届いた。2リットル×20本の水が、マンション1階の宅配BOXに入れられていた。
「A地点からB地点に運ぶ」だけが仕事だと、どうやら思い込んでいるようだ。
20代の頃、私は宅配便のアルバイトをしていた経験がある。だからこそ、1階に置いて行きたくなる気持ちはよく分かる。無駄に重い。けれど、これをやってしまうと顧客との信頼関係は築きにくい。
意外にシビア
「計40kgの荷物
アドバイスはタイミングがすべて
この世にはお節介な人間が意外に多い。他者の問題に思いっきり口を挟んでしまう。善意だったりするから余計にタチが悪い。
役に立たないアドバイスアドバイスというのは発言内容に価値があると思っているかもしれないが、大きな間違いである。実はタイミングのほうが重要なのだ。
聞きたいとき以外に降ってくるアドバイスは、多くの場合、雑音以外の何ものでもない。
たとえば、勉強に価値を見出せない子どもに対して、い
意識低い系を突き抜けると逆に意識高い系みたいになる
一般的に見て、私は極めて意識が低い。ところが、発言内容や活動を切り取ると意識が高いように映ることがある。
意識低い系を突き抜けると、一周まわって意識高い感じになる。
ポケベルからのホログラムこれは、デジタルとアナログの関係にも似ている。
ポケベルをご存知だろうか。私が小学生の頃までは使っている人がいた。私自身は使っていないので詳細はわからないが、電話機で数字を打ち込んで「おやすみ」とか「今か