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2020年1月の記事一覧
何もできない時間に感謝
昨年末から、歯医者に通っています。
小さな頃は、歯医者といえば地獄を見に行くような気分でした。
虫歯に対するそもそもの危機感が欠如していただけに、痛みを与える歯医者に対して単純に恐怖感を抱いていました。それはやっぱり地獄以外の何ものでもなかった。
そのまま歯医者からは遠ざかり、いかに歯医者に行かないか、何なら歯医者って何?みたいな生活を送ってきました。
歯や歯ぐきが再生しない使い切りのパー
脱境界線で人はもっと気持ちよくなれる
昨今、サウナーたちは、それを「ととのう」と言ったりするのですが(私も言うのですが)、あえて自分なりに言葉にするなら「脱境界線」なんですね。
ふわ〜っという感じ。「ここはどこ?私は誰?」とはまた違う、世界の中に溶けてゆく感覚。
自分と世界の境界線が曖昧になる感覚なんですよね。それは、「ととのう」とニアリーイコールの体験だと私は思っています。
さて、全然関係ないようですが、今日はバンド活動のお話
小さなことでクヨクヨするのはなぜなのか
20代を終えるあたり、大きなことでは悩まない癖がつきました。
大きなことは、悩むより考える。何が原因なのか、解決するためにどうすればよいのか。
そんな風に考えていくだけで、問題に振り回される存在ではなくて、問題に立ち向かう存在になれます。
受動から能動へ。そうすることで、大きな悩みは、悩みではなくなりました。
大変であることには変わりないのですが、スタンスが変わるだけで精神的にはまったく違
辞めるのに説明はいらない
何かを辞めるのに、説明はいらないと私は思っています。
辞めようと決めるとき、何かしらの原因があり、その課題を解決できそうにないから辞めるわけですね。
何かを辞めようと決めるとき、大きく2つの理由が考えられます。
1つは、他の何かに挑戦したいとき、現環境のままでは挑戦できない理由があり、現環境を離れる(辞める)という選択をする場合。
2つ目は、現環境に問題を感じていて、現環境を離れる(辞める
センスがあれば何でもできる:手から目の時代へ
私は非デザイナーですが、仕事や個人の活動の中で、ちょっとしたバナーをつくったり、イベントのフライヤーをつくったりすることがあります。
非デザイナーですので、デザインのセオリーもよく分かっていない。
最低限それを形するための操作を調べ、感覚を頼りに、つたない技術で乗り切るわけです。
経験者と未経験者乗り切るといっても、何をもって乗り切れているとするのかは難しい問題ですよね。
たとえば、結成す
他人の評価に振り回されていませんか?殺されない程度に気にすればOK
人を評価するなんて、そもそも無理にもほどがあります。
私とあなた、どちらが人として優れているか?そんなことは比べようがありません。
もちろん、定量的な問題に関しては簡単に判断できます。
「私とあなた、どちらのほうが収入が多いか」とか「身長が高いか」とか「ヘモグロビン値が高いか」という比べ方なら、お互いの正しい数値が分かれば一瞬で判断できるでしょう。
しかし、私のほうがあなたより身長が高いか
自分とは何か?経験と思考と体調の交差点
「自分」とは何なのか?最近、それがクリアになってきた気がします。
絶対的な自分なんてものはない。
「自分とは、経験と思考と体調の交差点である」というのが現在の私の見解です。
文章力の問題を差し引いても、分かりづらい話であることは間違いありません。
揺るがない自分は見せかけまず、私は揺るがない自分(自己や自我)という存在に対して否定的です。
揺るがない自分は、自分が揺れないようなバランスを
断れない人のための上手に断る方法(嫌われないけど、もう誘われなくなる)
人生の大切な時間。プライベートな時間までも、断れないがゆえに気乗りしない予定に巻き込まれがちな人も時々いらっしゃるように思います。
私自身も、「今日はちょっとしんどいのでパスで」というような直接的な言葉で断るのは苦手です。
そんな人間が、勇気を振り絞って「気乗りしないから欠席します」などと言った日には、気になってそわそわし始める。こんなことなら我慢して行ったほうがよかったなんて思うのがオチです
二極化の時代をニューヨークをヒントに考える
今日、アメリカの南北戦争の頃のニューヨークを描いた映画を観ました。
「今から150年前は、こんなに血生臭い社会だったんだな」とか「この後、日本では明治維新が起こるんだよな」などと考えながら観ていたのですが、日常的に街の中で人と人が殺し合うというのは、現在の日本の常識で考えると想像がつきません。
世界のどこかでは、今もなお命がけの毎日が繰り広げられているのでしょうが、平和ボケして育ってきた私には
「好きなことで生きていく」がきれいごとではない理由
単純にお金を稼ぎたければ、単純に誰かの課題を解決すればよいのです。
問題発見と課題解決にフォーカスして考える練習を積み重ねると、5年ぐらいで稼ぐ思考は一人前になるような気がします。
思考だけでなく、実践と勉強を並行して120%行えるのなら、多分2〜3年でいけるでしょう。
オセロに戦い方があるように、商売にもまたある程度の戦い方があるのです。
全体像(ルールや歴史)をよく理解し、その時々で変
軽やかさとどうでもよさは違うよね!原稿用紙2枚の挑戦。
言いたいことは軽やかに伝えたい。軽やかで、だけど芯のある言葉で。
そう思っているのですが、つい小難しい話をダラダラしてしまいます。おっさん化が止まりません。
私は、書籍の10万字は読んでも、ブログの3000字はなかなか読みません。
言いたいことが詰まっているのは分かるけど、そこまで夢中になって読むだけのものに感じないのです。
これは自分自身に言っています。自分で自分の記事をまともに読み返せ