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2019年12月の記事一覧
テンションが上がる目標:数字より習慣をつくろう
2019年も今日で最後(まったく年末感がない)。今日は、あちこちで断片的に述べ散らかしたままの「2020年の目標」について書いていきたいと思います。
数値目標はテンションが下がる毎年、年末に次の1年の目標を立てるのですが、数字の目標はテンションが下がるということをついに学びました。
2019年の生活部門の目標に「体重を75.0kgにする」というのがありました。最初は順調でも、途中からだんだんめ
逃げていい。でも、逃げ切るのは難しい。:現実世界とドラクエの違い
人生ではうまくいかないことも当然のようにあります。
「がんばっても思うような結果が出ない」とか、「この環境では息を吸うのも苦しい」とか。
私の場合、前者は過去のバンド活動、後者はカレー屋のバイトにあたるでしょう。
原動力と執着バンド活動についての逃げ話。簡単に言うと、「仕事」としての音楽ではなく「趣味」としての音楽に切り換える過程で、一度音楽から逃げました。
「音楽と距離を置いて考えていた
STOP! 役割と人格の一体化
「社長」とか「ママ」とか、役割を呼称とするカルチャーへの違和感と危険性について意見を述べたいと思います。
まずその前に、社会はシステムであり、システムを成立させるためには機能が必要です。機能というのが、役割のことです。
会社組織でよくあるのは、社長、部長、次長、課長、係長みたいな、階層ですね。一人ひとりが役割を果たすことによって、会社というシステムがきちんと機能するわけです。会社というのは、仕
気づき中毒:気づきは自分の感覚からしか得られない体験
「人体実験」と聞くと、おどろおどろしい印象を受けるかもしれません。歴史上、目を覆いたくなるような残忍な実験が行なわれたりした、という話があったりするせいでしょうか。
けれど、「好奇心を持って生きる」ということは、自分分野についてはほぼ人体実験のようなものだと思うんですよね。
自分という存在を実験台にして、あれやこれや試してみることなんだと思います。
仮説を立て、実行し、検証するというような生
干渉ライン:煙たがられるのはもう終わりにしよう
自分が干渉されるのはイヤという人は多いにも関わらず、他者には干渉したがるという人は大勢いますよね。人間とは喋る矛盾のかたまりのようです。
人が干渉されている場面を見つけるには、金髪の人を見つけるよりも簡単楽勝という有名な話があります。それぐらい、他者への干渉が日常茶飯事に行われているわけです。
人はなぜ干渉するのかさて、今日は「干渉」について考えてみたいと思います。具体的には、干渉するラインを
Who am I ? 状態の存在
生きるというのは、「細かい点」の積み重ねだなと思うんです。「細かい」というのがポイントで、前の点と次の点の距離が基本的に近い。その近さゆえに、自分を同一の自分と認識できるのだと思います。
生活にどこまで自覚的かはさておき、少なくとも1日の中でいくつかの場面ぐらいは覚えているはずです。
朝起きたときの気分、通勤電車の様子、取引先からのメールの内容、上司からの指示に対して思ったこと、帰り道の気温差
喜びも、喜べる自分あってこそ(体調不良)
昨日から体調不良です。具体的には、食あたりによって腸さまが炎症を起こしていらっしゃる。ジャンクフードの油的なものが原因ではないかと決めつけ、これを機に食生活を見直そうと固く決意したところでございます。
昨晩は、17時間ほど眠りましたが、これは人生における睡眠ギネス更新です。どんだけやられているんだって感じですが。
体調不良の王道って、無理がたたって疲れが溜まり、風邪引いちゃったみたいなパターン
控えめに言って、体調不良
体調や気分にほとんどムラがない私は、慢性的に体調が優れなかったり、ムラがある方の気持ちが分かっていないのだ。ということを、自分が体調不良になって再確認させられました。
まさに、今、体調不良。
頭で考えて分かったような気になることは、誰にだってできるわけです。でも、本当のことは体験してみないと分からない。
頭が痛いだの、お腹が痛いだの、眠いだのと、体調不良を訴えている人を日頃見かけることがあっ
「人生は演劇である」と思えたら、複雑化してしまった暮らしの糸は解ける
社会のルールしかり、会社やプロジェクトチームの活動しかり、埋め込まれたフィクションの中で、それなりの役につきたければ上手にそれを演じなければなりません。おそろしいですね。
分かりやすいのは仕事でしょうか。職場でいいポジション(役職とは限らない)につきたければ、役割を上手に演じなければなりません。
「まったく演じていない」という人で、健全な心と立場を保っている人は世界に4人ぐらいしかいないと思い
テクより機嫌:9割のコミュニケーションテクニックは凡人には使い物にならない
小手先のコミュニケーションテクニックを学び、実践しようとして失敗する。小手先のことは、手先が器用じゃないとできないんですね。
器用じゃないからコミュニケーションに悩んでいるわけで、器用じゃないのに器用さが求められる小手先のことをやろうっていうのだから、難しいに決まっています。
9割のコミュニケーションテクニックは使い物にならない、と言ってしまってもよいかもしれません。
不機嫌な人と仲良くなり