EC2からWebARENA Indigoに移行した話【小規模サイト運営者におすすめ】
円安のせいで徐々に負担が増え、とうとう2000円を超えました。正直2000円かかるのなら家の空いてるパソコンをつけっぱなしにしたほうが電気代含めても安くなってしまうので、乗り換えを決意しました。
乗り換え先選定
サークルメンバーや友人からの評価で、以下3社に絞りました。
WebARENA Indigo
さくらのVPS
ConoHa VPS
要件
私の確実にしておきたい要件は以下でした。
Dockerコンテナを5~6個常設
MySQLをサーバー内に置きたい
比較
AWSでの経験から、メモリ不足で落ちることが多々あったので、少なくとも2GBメモリは積むつもりです。要件を満たす下記3プランを比較します。(2023年11月現在)
$$
\begin{array}{c:c} \textbf{プラン} & \textbf{月額} \\ \hline WebARENA-2GB & 814円 \\ さくらのVPS-2GB & 1594円 \\ ConoHa VPS 2GB & 903円 \\ \end{array}
$$
営業妨害にならないように付け加えると、WebARENA以外は2GBメモリなら3coreのCPUがついていたり、SSDが100GBだったりと、スペックも高かったです。ただ、自分の場合はCPU性能も容量もそれほど要らないので、WebARENAを選びました。
感想
現在、3週間経ちましたが、特に問題なく動いています。
sshのセキュリティの設定もAWSのサブネット周りの知識でできますし、インスタンスの起動・停止もボタン一発でできます。OSはUbuntuなのでAWSのEC2よりもむしろ扱いやすい印象です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?