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デカくなった理想に喰われると思ったので1週間毎日投稿を宣言します

長らく自分の性格を「めんどくさがり」だと思っていました。それも極度の。

やりたくないことを後回しにしちゃうのは、まだわかります。ところが私という人間は、やりたいことでも後回しにしちゃうんです

たとえば、「本棚ほしいな~」と思ってから実際に購入するまでに2年かかったり、「劇団四季観に行きたい!」と言い続けてようやく観劇したのが5年後だったり。

ちなみにこれらは実現しているからマシなほうで、「それずっと言ってない?」と友人に呆れられる「ストック」はまだまだたくさんあります。

「自分はなんて無気力なんだ……。」と自己嫌悪も板についてきた近年、流行りの性格診断によって、どうやらそうではないらしいことに気が付いたのです。

MBTI診断。今では企業の採用に取り入れられていたり、マッチングアプリのプロフィール欄にみんながこぞって記載したりしているMBTI診断です。

私はINFP(仲介者)らしいのですが、説明文のなかにこんなことが書かれていました。

想像の世界で、自分の居場所と自分の本質を仲介者は探るでしょう。これは美しい気質でもあるのですが、そのせいで行動を起こす代わりに空想にふけってしまう傾向もあります。充足を感じられなかったり、自分は無能だと感じたり、イライラしたりするのを避けるためには、自分のアイデアや夢を現実のものにするようアクションを起こす必要があります。

出典:16Personalities

そうか。私はめんどくさがっていたのではなく、空想にふけっていたのか。

昔から、やりたいことや行きたい場所ができたとき、実行する手前で、かなり大きく理想を膨らませてしまう癖があります。

「これをすれば・ここに行けば、きっとこんなに素晴らしいんだろうな」と、どこまでも想像できてしまうのです。

そして気づけば、綺麗に膨らみすぎた理想がハードルに変わり、手が出せなくなり、そうこうしているうちにやらないまま月日が経っている……。

喰われているのです、自分で育ててデカくなった理想に。

先日、25年ほどの付き合いである親友にインタビューをする機会がありました。

理想を膨らませる前に、まずは飛び込んでみることの”強さ”を、ここでも痛感させられました。

「夢を追いかけるのに、そこまで力まなくてもいいんだな」と思える内容になっているので、興味があればぜひ読んでみてください。

noteを始めて2カ月半。自己紹介を書いたときは、とにかくアウトプットが大事!と意気込んでいたのに、いまだ課題記事しか投稿できていません。

「なにか有益なことを書かなくちゃ」「こんなこと書いても意味あるのかな」「これって実績に繋がる内容かな」。

そんなことをあれこれ考えて、最初から「めっちゃすごい文章」を書こうとしていたんだと思います。

あんまり格好つけてると、またデカくなった理想に喰われると思ったので、今日からまずは1週間、毎日note更新することを宣言します!

もし、ここまで読んでくださり、共感する部分を感じてくださったあなたがいるのなら、一緒にはじめの一歩を踏み出してみませんか?

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