【映画】Yesterday感想
The Beatles 好きにはたまらない映画、「yesterday」を観ました。
主題:ロックスターになるという夢と真実の愛、どちらかを選ばなければならない主人公の葛藤をビートルズの楽曲を多分に盛り込んで描いた作品。
QUEENのBohemian Rhapsodyの莫大なる興行収入が、映画業界を目覚めさせたようで、音楽業界におけるアメリカンドリームを題材にした作品が増えた。例えば、Elton Johnの自叙伝的映画であるRocket manとか。
1960-70年代のレジェンド的ロックスターと、アウトサイダーからは見えないプライベートの葛藤というのはわかりやすく大衆にうけるのでしょう。
まあ音楽ファンとしては映画館という特別な箱で大好きな曲が大音量で流れるのは気持ちいいし、感動すら覚えるのでついつい見に行ってしまいます。
主役のインド系イギリス人は熱演しており、歌も見事でした。随所にBritish jokeも散りばめられており、クスリと笑いを誘うものになっています。ストーリーとしては、見ている途中からある程度予期できるものではあり、若干首を傾げざるをえない演出もありましたがBeatles の名曲達が全てカバーしてくれました笑
やっぱりビートルズは天才的なんだとそれだけしみじみと感じています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?