開幕fuck youからのハットトリックの話。

1週間に最低1つは更新しようということで、今回のノートを投稿します。

改めての話になりますが、僕はオーストラリアに半年間の留学に来ています。半年間の滞在方法はシェアハウスなどいろいろありますが、僕の場合はホームステイを選択しています。

今回は、そんなホームステイの話です。


その日の気分次第

ホストマザーは、その日によって気分が変わり、夕食時の会話内容が変わってきます。話してくれるのはすごくありがたいのですが、その内容にムラがあり、期限が悪い時にはストレスが溜まっていきます。

そして、今日はその機嫌がすこぶる悪い日でした。今回はその実況と共に、反論を書いていきたいと思います。(直接反論しようとしても、制止されるのでここで思いっきりぶちまけます。)

限りなく優しい日本語訳でお送りします。

注意:以下の内容はあくまでもホストマザーのことに対してであり、オーストラリア全体に対して思っているわけではありませんし、今後もそう思うことはありません。ただのストレス発散だと思ってください。


開幕fuck you

たった今夕食が始まりました。さて、マザーはどのような手を繰り出してくるのでしょうか、最初のプレーでマザーの気分が判明します。


そして、マザーが動き出す!!

画像1


「今日はスーパーに行ったら、若い店員が携帯ゲームをしていたの。注意したら、ごめんなさい今すぐ会計します、だって。fuck youって言って、断ってやったわ。そしてその後で、責任者にメールも送ってやったわ」

画像2

ゴーーーーール!!一口目を食べるか食べないかで発せられたプレーが早速ネットを揺らします。ご丁寧に中指も立てている!!そう、彼女は今日機嫌が悪い!!!誰が開幕fuck you を予測できたでしょうか。

しかもマザーは笑い話として話していません。僕は前このような話を聞いて、笑ったらめちゃめちゃ怒られました。(文化の違いもあるかも)


まあ確かにこの件に関しては向こうが悪いです、悪すぎます。マジでなんで機嫌悪くしてくれてるの??62歳の太ったおばあちゃんのfuck youよ。力強いジェスチャーしたせいで、お肉ブルンブルン揺れてるんよ。 


2点目

夕食も中盤戦、マザーが僕にパスをします。
「これからオーストラリアで何しようと思ってるの?」と。

僕は勉強(もちろん)と、バイト出来たらしたいなと答えます。するとマザーは曇った顔で、「なぜ???」と聞きます。

僕は「お金が欲しいから、今十分なお金が無くて困ってるんだ」と答えました。その瞬間

画像3

「お金のためだけに働くなんてありえない、情熱を持って働かなきゃ!!情熱よパッションよ、わかる??私ならお金のためだけに働くあなたを雇いたくないわ。大事なのはお金じゃないのよ。(中略)オーストラリアの人はお互いをリスペクトしてるけど、アジアの人は互いに蹴落としあっているものね。ここはオーストラリアよ。オーストラリアに従って!わかった?」

画像4

ゴーーーーール!松岡修造、松岡修造が出ました!!!さらにそこから国際問題に発展、、スケールの違い、これがオーストラリア、見せつけられました!!!完敗です。


バーーーーーーか!!!お金が無いと情熱なんて出ないし、結局働く以上お金目的に帰結するじゃん!!しかもマジでアジア関係ない、、Twitterのクソリプと同じ質の意見。どんどん関係ない話題に発展していくあの感じ。自分が満足すればいいだけの意見。こういう大人になりたくないと思いました。


ロスタイムの悲劇

何とか2点で抑え、食後のロスタイムに入ります。このままであれば、メンタル的にはまだ余裕がある。しかしロスタイムは10分。長い、長すぎる。そしてその予感通り、マザーから強烈なシュートが放たれます。

画像5

「昨日も言ったけど、米って体に悪いのよ。アジアの人は米のせいで心筋梗塞で死んじゃうの、米の中の糖のせいでね。昨日ネットで読んだもの。オーストラリアのジャガイモも同じだけどね。だから私はどっちも食べないの」

画像6

ゴーーーーーる!!!マツコ・デラックス並みの体系が米の少しの糖をディする、、こんな光景があったでしょうか。どっちも食べないのに、なんであなたはそんな体系なんですか!夢と希望と怠惰でも詰まってるんですか!

しかもこの話2回目!昨日も聞いたわ鶏の方が記憶力ましだわ。



ふう、

お見苦しいものをお見せしました。

フィクションだと思う人いるかもしれないですけど、リアルがちのノンフィクションなんですよねえ、、

ストレス発散に使いました。そのうち消すかもしれないです!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?