道の駅上ノ国もんじゅはアワビパスタが美味い!
前回は北海道最南端の道の駅・北前船松前を紹介しました。松前から国道228号を1時間10分江差方向に車を進め、上ノ国町の道の駅に向かいます。
上ノ国町の位置と、前回の松前町の位置を確認します。
車を途中で止めて撮影すれば良かったのですが、渡島大島、渡島小島の姿がよく見えました。両方とも無人島ですが、渡島大島は昔噴火した事もある火山島。渡島小島は以前北朝鮮の木造船が漂着した事で大騒ぎになった事があります。無人島で上陸には文化庁の許可が必要。
一般の我々は北海道本土から眺める、付近を航行する新日本海フェリー(小樽ー舞鶴、新潟、苫小牧ー秋田・敦賀)に乗って眺める、という手段しかありません。松前と上ノ国の間には途中集落があり、一部は郵便局もある漁村でした。
国道228号からの出入り口を少し道路で下った場所にあります。
展望台から江差方向を眺めます。
この時はお腹が空いたので、レストランへ。
この日はそこそこの人数。
実際に食べたのはアワビパスタ。アワビは地元で獲れたものです。アワビの量はそれほどではないけど、出汁が出て美味しかった。
デザートは地元で獲れたイチゴを使ったジュースにしました。
売店に行ってみます。
日本海の海の幸がやはり多くありました。
レストランでお腹いっぱいなので止めましたが、豆乳プリンも美味しそうでした。
世界でも北海道上ノ国町でしか採れない天然石で有名なのはブラックシリカ。現在は採掘されていません。温泉施設などで見かける事があります。
あと地元菓子で道の駅で有名なのは「かたこもち」。主に節句や小正月、彼岸、葬式の時に桧山地方の各家庭で作られていた米粉と砂糖をベースとした素朴なお菓子です。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました。
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