フェリーたらまゆうで沖縄県多良間島へ行こう!①
前回は多良間島の名所紹介でした。今回から2回に分けて、宮古島から多良間島へ行った時に利用した多良間海運「フェリーたらまゆう」乗船記を書きます。
1.宮古島・平良港から出発
宮古島市の中心にある港・平良港に多良間島への足「フェリーたらまゆう」の乗り場はあります。
ターミナルはこちら。乗船券の購入はここで行います。
これから乗船する「フェリーたらまゆう」です。なぜか船首部分はSOLASゲートがかかっています。
船尾側から撮影。船尾から車両の乗下船が行われます。乗用車だけだと23台、又は大型トラック6台+乗用車5台乗船可能。船の長さが64.95mで、建造は静岡県清水区にある三保造船。有名な三保の松原が近い造船所です。
船内に入りました。客室内は土足厳禁。おかげで客室内はきれいです。カーペット敷の区画は寝転ぶのに最適。
座席タイプの客室もあります。
船尾には離島フェリーによくある「外気座席」がこの船にもあります。
船から宮古島市街を眺めます。
船内には宮古島、多良間島の案内も。COCOハウスは多良間島の宿泊施設&レンタカー業者で、今回レンタカーはこちらでお世話になりました。
2.伊良部大橋の下は見逃せない!
宮古島は曇り空の中出港しました。
平良港港外にはクルーズ船が寄港していました。翌2020年に三菱重工長崎造船所でコロナクラスターを起こしてしまった「コスタアトランチカ」です。
左舷側も撮影。
出港すると早速伊良部大橋の姿が見えます。
少しずつ近づきます。海上保安庁の船も付近を航行します。
前日伊良部大橋をレンタカーで渡った後、海の下をくぐります。
伊良部大橋をくぐりました。
3.伊良部島や宮古島の景色を楽しみながらお別れ
伊良部大橋をくぐる前の伊良部島です。伊良部大橋をくぐった後は伊良部島、下地島の海岸線が見えます。伊良部島や下地島が平坦な島であることが判ります。
真ん中の建物を拡大すると…、
下地島空港の管制塔でした。下地島空港については後にnoteを書く予定です。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。今回はフェリーたらまゆう乗船記のうち、宮古島・伊良部島・下地島の景色を紹介しました。次回は多良間島の景色とフェリーが利用する港を書きます。