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ハズキルーペでも読めない!北海道釧路町の難読地名

前回は北海道斜里町・越川橋梁についてでした。今回は北海道釧路町海岸部の難読地名・クイズ作家注目の場所を紹介します。

釧路市でなく釧路町?と思われる方のために、

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釧路町は釧路市の北東から東側にある町で、有名な観光地だと釧路湿原です。あと釧路市と根室市を結ぶ国道44号が走っており、沿線の別保(べっぽ)地区に役場があります。今回紹介するのは観光客が少ない太平洋沿いの道道にある、道民でも読めない人が大半の場所(黄色い丸の付近)です。

漢字から読めと言われてすぐにいけそうな地名はわずか。難読すぎるので地元で看板を用意しています。今回は看板を紹介します。なお全て横長写真で紹介したいのですが、一部縦長があります。看板のそばに政治団体のポスターがあって面倒なのでカット。釧路市側から厚岸町へ向かいながら進みます。

1.又飯時(またいとき)

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解説あるけど、もう読めないですね。

2.宿徳内(しゅくとくない)

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そのまま読めない事もないですが、アイヌ語への当て字が多いと厳しいでしょう。

3.嬰寄別(あっちょろべつ)

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看板には漢検1級?かと思う漢字ですが、嬰が一般的なようです。

4.昆布森(こんぶもり)

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ここは集落になっていて、漁師町になっています。難しくないですが、周辺は読めない地名ばかりなので、続けて作成したと思われます。

5.伏古(ふしこ)

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これも難しくないです。札幌市東区にも同じ名前の地名があります。札幌市民の私には苦労しません。

6.幌内(ぽろない)

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幌内を「ほろない」と呼ぶ地名が北海道空知の三笠市にあり、昔は石炭が採れたので知られています。でも半濁音の「ぽ」で読むのは初めて知りました。

7.来止臥(きとうし)

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なんだこの当て字は?と思った地名です。こちらの看板も辛うじて文字が読めます。

8.十町瀬(とまちせ)

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答えを言われたら「あー」と言いたくなります。

9.浦雲泊(ぽんとまり)

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これをどうやって「ポン」と読めばいいの?と思った地名。

10.跡永賀(あとえか)

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答え知ってもちょっと無理がある当て字ですね。

11.冬窓床(ぶいま)

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こんなの絶対読めないです。

12.初無敵(そんてき)

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クイズ番組ではこの当て字の様な人が出てきて欲しいです。

13.入境学(にこまない)

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無茶な当て字し過ぎ。頭をどんなに煮込んでも、境界に入って学ぶなんて字にならないでしょう。

14.賤夫向(せきねっぷ)

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ここも訳が判らない当て字ですね。

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なお駐車場と展望所があり、晴れている時の景色がよいそうです。

15.分遣瀬(わかちゃらせ)

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何が何だかさっぱり判りません。

16.円山

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看板が道路より少し高い所にあるので見つけにくかった。この地名は札幌市中央区にあるので、全然苦になりません。

17.老者舞(おしゃまっぷ)

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道南の長万部をふと思い出す名前ですね。

18.古番屋(ふるばんや)

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読めない事もないけど、すぐに出て来る人は少ないでしょう。なお下にある知方学(ちっぽまない)の看板は撮影出来ませんでした。

19.仙鳳趾(せんぽうし)

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ここは集落になっており、厚岸町との境界が近い場所でもあります。

昔なら恐らくカルトQで出題でしょう。道東の宣伝を兼ねて全国放送でやって欲しいです。もし全国的に知られたら、一部劣化している看板を直そうという話になって欲しいです。

ここまでご覧くださり、ありがとうございました。


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