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はじめての地域取材をするうえで気を付けること
こんにちは。白波です。
今回は、POOLO JOBでライティングを勉強し始めた私が、地域取材をしてみて気を付けるべきことを紹介します。
撮影したい写真のイメージをつけておく
インタビューをする際に、ついつい意識は質問の内容などインタビューをする行為に向きがちです。しかし、インタビューの中には、写真をつけてその土地やお店などの魅力をよりイメージが付きやすいものにする場合があります。
そのため、インタビュー前に、写真のイメージをつけておくことも非常に重要です。
飲食店であれば、どんな撮り方が被写体をよりおいしそうに写せるかの研究を。
土地をインタビューする際には、その景色や施設などの撮影の仕方のイメージをつけておくこと。
自分がインタビューする前に、インタビュー相手をインタビューした記事があれば、参考になります。もし記事がない場合には、SNSや写真素材のWebサイトを覗いて、どんな撮り方が綺麗に見えるかといった研究をすることもおすすめです。
スケジュール感の共有・厳守
私が初めての地域取材をした際には、直接インタビューの依頼をし、承諾を得られたため、承諾に対するお礼のメールと同時に今後のスケジュール感についても共有しました。
具体的に共有したスケジュールは、以下の5つです。
いつまでに質問内容を共有するのか
インタビュー実施日および所要時間
書き上げた記事はいつインタビュー先に送るのか(確認用)
いつまでに記事の確認・修正をお願いしたいのか
いつ公表するのか
初めての地域取材をするということは、自分に実績がないことを意味しています。それでもインタビュー先は自分の時間を割いてインタビューを受けてくれると言ってくださいました。その親切さに対して、インタビュー先を不安に思わせることがないように、スケジュールの共有および厳守は、特に意識した点でした。
まとめ
誰にでも初めてはありますし、失敗はしてしまうものです。それでも、失敗しないよう、意識することは誰にでもできます。
特に、取材は自分だけではなく相手が必ずいます。相手と一緒にいいものを作り出すこと、相手の良さを世間に伝えることで恩返しができることを意識して、行動することが最も大切なことだと私は思います。
まだまだ私もインタビュー経験が少ない者ですが、今後もその意識だけは忘れずにいたいと考えています。