This year's food essay
うどん
鰹ダシ・醤油味などの調味料でうどんの美味しさが決まる。
うどん屋に行くとメニューの一覧表で天ぷらをよく見かける。
うどんと天ぷらは食事に合うメニューである。
20〜30円のうどんを用意して食べる方がコスパが良い。うどんのツユにパスタと野菜、椎茸がいい感じの組み合わせだった。
自分で用意するよりもうどん屋で食べたい日がある。そんな今年はうどん屋に行く回数が多かった。
寿司
生魚の匂いはあるが調理後の寿司に匂いはあるのだろうか。
牛丼屋付近から食欲が唆られるような匂いが換気扇から漂うのに寿司屋付近から漂うような匂いがない。
なぜ寿司が食べたくなるのか分からない。
これまで寿司に醤油を付けて食べていた。
寿司に調味料・香辛料を付けずに味わうと違った食べ方が出来そうだ。
酒と炭酸水
弥生時代に農業が盛んになりお酒が広まった。(ビールのような炭酸はなかった⁈)
日本酒は体に良い成分が含まれており、お米を食べずに週一ぐらいで米酒を飲むといいかもしれない。
冷えた強炭酸飲料を飲むと禁酒ができる。
これは、ナイスだ。
空腹時にアルコール入りのお酒を飲んだら空腹が麻痺してその場を凌げる。
炭酸水を飲むと消化が早まり体重が減少して空腹までの速度が増した。
ビールより炭酸水、炭酸水よりビール。
2月は暖かい気温だったのでウィスキーを外で飲みました。
10月はお酒に飲まれないようにしていました。
酒税が上がり、お酒離れはなんとも言えない。
居酒屋などお酒を扱う業界では消費者や生産者との繋がり方が変動するので大変さを感じました。
まとめ買いをすると勢いで飲んでしまうことも考えられるのでワインボトルを1本だけ値上がり前に買っておきました。
これまでワインに触れてこなかった人によっては買い方に失敗します。
ひとまずワインボトルを買っといてよかった。
コーヒー
ブラックコーヒーの無糖を飲む回数が多い。
禁酒中に炭酸水ともう一つ無糖のコーヒーをオススメしたい。
無糖のコーヒーの苦味から社会の苦味が分かり合えたり、何かをやり遂げた後などに味わい深くなる。
野菜
野菜は食べる派?それとも野菜ジュースを飲む派?
1日分の野菜摂取量が250ml必要とされている。1日にレタスを90mlも食べれそうにない。
タイパの良い野菜ジュースなら1日分の野菜摂取が可能になります。
肉
肉が食べたくなる食欲の匂いは炭火の匂い⁉︎
しゃぶしゃぶのような肉は手軽に調理可能。
暑い夏に開封済みのレバーを常温保存していたらアンモニア臭が混ざったような匂いがした。
色も白くなっており、レバーの味が薄かった。
検索して調べると「傷んでいるか腐っている」ことが分かった。
無理して食べないように残りのレバーを破棄しました。
食品ロスの削減における課題点は「腐った食べ物の破棄」ではないだろうか。
これに関して捨てるか腐らないように管理するしかない。
卵
卵10個と大盛り焼きそばを食べていたら5個目ぐらいから思ったより満腹になり始めました。
玉子焼きなら10個分ぐらいは食べれる。
生卵を食べているといい感じにとろけた卵丼が食べたくなってきました。
タイ料理
味覚センサーがタイ料理モードになりました。
料理が食べたくなってきたというのは脳がここでこの料理が食べたくなるようなメカニズムになっているのかな。
トムヤムクンのハーブが効いた辛さは忘れた頃に味を思い出して食べたくなってくる。
ガパオとトムヤムクンは辛いけど美味しい。
マクドナルドの匂い
「マクドナルド付近を歩くとマクドナルドって感じの匂いがする。何だろう」
「ハンバーガーやん…!」と言われた話。
検索して調べてみると【ポテトと油の匂い】
食事量と食質
満腹になるまで食べすぎると食欲がなくなる。「美味しくて幸せ」→「満腹になり食欲がなくなってきた」
バイキングに行く前の空腹は楽しいけれど美味しそうなメニューから限られた分量が胃の中に入っていくと食欲が低下していきます。
食事は一定の分量で楽しめたらそれで良い。
筋トレや仕事のパフォーマンスを保ち続ける動力源となる食事は吸収量によって保たれ、排出によって脱力をもたらす。
朝と昼は軽食を摂り、夜はある程度多めに食べると翌日のエネルギーを保っていられる。
人々は20円から数百倍も食欲があるとしたら面白い計算だと感じます。
昼にコロッケ、麺2玉分、魚、果物、翌日の昼にパスタ2玉。
これで一定の分量の食事サイクルになりました。
納豆3パックとピザ、これだけでおよそ半分〜1回までの食事サイクルになりました。
大盛りカップ麺、豆腐3つ、300gのもも肉を朝昼夜に分けて食べても満腹感がなかった。
ラーメン、パスタ、うどん、パン、ビール、ハンバーガー、ビスケット、時々食べている食材はどれも小麦粉から作られている。
なるほど、食べても太れないのは吸収量と食質が関連してそうだ。
(炭水化物が多いと食事サイクルが早まるetc)
この一定の分量が1回分ぐらいの食事サイクルだとしたら栄養素と食質を考えたメニューに分けると2〜3日ぐらいを1回のサイクルにできそうです。
寒い日の停滞腸
10月下旬は消化が早くなり何度も腹痛。
寒さで体温調整による消化器官の不具合が起こり、ズキズキするような腹痛になりやすい。
寒くなる時期に体が冷えていると交感神経が優位になります。腸の運動が抑制され、血液量も減少し、腸が動きにくくなる状態「停滞腸」が起こります。
停滞腸は消化や排泄など体の不調を引き起こします。腸の働きを改善し、体温や代謝を上げることが対策です。
寒い日になると停滞腸を改善できそうな食事を摂るほうが良さそうです。
食の科学と芸術
"美味しい"とは何だろうか。
舌から味覚神経を通り、脳に快楽を通信して味わい深い信号に変換する脳の神経活動であり、美味しいの美とは何なのか考えたことあるかもしれませんが、舌がなければ味が分からないのと目が見えなければ絵画の美が分からないのはほとんど同じように感じます。
食の鑑賞「これは美味しそう」→味見「これは良い味がする」脳神経→「この味は好きだ」
このような流れで"美味しい"が形成されていると考えられます。
口元に近づけてくると視覚芸術がOFFになり、センサーが切り替わる。「これは美味しい」と感じれば視覚芸術が脳裏に焼き付いてこれまで食べた色々な料理の味覚神経が染色体コレクションのように脳裏に保存されている。
美味しい食事に感謝
今年は色々な美味しい料理を食べました。
"ありがとうございました"
私たちは食べ続けなければいけない。
食べることが苦痛だったら、人類は滅ぶ。