傀儡だらけの博覧会に行ってきた
兵庫県にゆかりのある人物は『傀儡』や兵庫県の異国感による哀愁漂ったメロディー作曲や映像表現が共通している。
・攻殻機動隊の著者: 士郎 正宗
・ニーアオートマタのゲームディレクター:ヨコオタロウ 音楽: 岡部啓一
2023年夏に兵庫県西宮神社の夏祭りと神社で開催されていた傀儡博覧会に行きました。
「えびす」と「傀儡子」が関連しており、
傀儡人形劇(えびすまわし等)で商売繁栄していたことが由来している。
人形だけが見える人形劇になると自動人形のような視点になるのでテレビがなかった時代では娯楽とされていた。
確か明石公園にも自動人形があったような。
私はこうした関連性に少しのゆかりを感じていた。
傀儡の展示を鑑賞してから、数日間は傀儡に関する興味の集中が下がっていました。
兵庫県と聞いて私は微妙なイメージがある。(グルメ、お祭りなど)
よさこい祭りのような伝統を神戸祭りから感じない。兵庫県は貿易が盛んだったので私が感じる微妙さと関連がありそうだ。
京都が近くにあるので伝統文化が築きにくかったとも考えられる。
西宮神社の夏祭りではスタンプラリーを枚数限定で配布してました。3店舗で買い物して受付でスタンプカードを渡したらハズレなしの景品と交換できる。
商品券の景品(100円〜1000円)は今日までで、どこかの店舗に行って引き換えてもらう。
最低限300円の買い物して帰ることになる。顧客は複数の店で景品を獲得するため買い物します。このようなビジネスを通じて顧客に楽しみを提供している。
引き換え券を使用して春巻き2つを交換するか悩んでる最中に、「1つだけの春巻きある?持ってきて!こちらになります」素早い対応があり春巻きを買うことになった。こうした接客が顧客にプラスの印象を残し、商売の繁盛につながっていると考えられます。
西宮神社夏祭りは賑やかな雰囲気で活気があります。商売と地域の活動が結びついて、地域社会全体に幸福感をもたらしている。
全国に約3,500社あるえびす神社の総本社(えびす宮総本社)である。
地元では「西宮のえべっさん」と呼ばれている。
えびすは日本の七福神の一員として日本古来の唯一(インドまたは中国)の福の神である。
インド伝来の仁王経の中にある「七難即滅 七福即生」という仏教語に由来している。
漁業の神でもあり、留守神、さらには商いの神ともされた。
夷、戎、胡、蛭子、蝦夷、恵比須、恵比寿、恵美須、恵美寿などの表記がある。
西宮傀儡師は18世紀の「摂津名所図会」に登場し、西宮神社に仕えた人々でした。
百太夫を信仰し、「えびす信仰」が広まる。
江戸時代には「山猫」とも呼ばれ、箱から猫のような小さな人形を取り出す技術で知られました。
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