AI FILMから感じる昭和の懐かしさ
昭和に開催した大阪博覧会のような映像とブリキの玩具収集が楽しかった懐かしい好奇心をAI FILMで作れるとは…
未来なのか昭和なのか分からなくなる。
昭和の懐かしさを令和に作り出す現実浮遊感。
「AIは昭和の時代にも実存していた」という認識で鑑賞しよう。
今は皆、AIと呟きすぎていて世界がAIアートで溢れている。
昭和に駄菓子屋とかファミコンが流行してたのと同じようなブーム。
ブームは体感の暑さや寒さのような周期的な風流のようなもの。あと数十年ぐらいしたらAIと呟いていた日が懐かしくなる。
アーティストやクリエーターの前頭は変化系になるので、ジェネレーティブアーティストとかVRアーティストとか、結局変化しないアーティストを根に持っているにすぎない。
原点回帰した民藝と永劫回帰した変化係数。
ちなみに私は『Z世代はこの時代を生きる若い人々』と思っていたので、『私はZ世代』と思っていましたがY世代(ミレニアル)でした。
南国に行きたくても行けなかった日があった。
確か数年前のまだ学生だった頃。
図書館で借りたDVDを自宅で見ていた。
その映画タイトルが『ファミリーツリー』
一度映画を観ると現実的には映画のようにはいかないので、映画の記憶が定着してるだけで十分だったりする。
エコー音が聞こえるよく出来た映画館ではテーマパーク帰りの記憶保存の切り替えによる虚しさが戻る。
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