Malymoon撮影会(2022.11.20)に行ってきた話
こんにちは。YSD(@Y_S_D_Photo)です。
今回は2022年11月20日(日)に開催された「Malymoon生誕10周年記念撮影会」に参加したので簡単にレポートします。
Malymoon撮影会とは?
コスチュームブランド「Malymoon」が主催する撮影会です。
要するに、自分自身が作った衣装をモデルさんに着てもらって撮影会をやっているということです。
私が以前に参加したパルフェット撮影会と似たようなスタイルです。
今回の撮影会の概要
■日時
11月20日(日)10:30~16:30(撮影会4部[45分撮影+15分チェキタイム])
※19,20日の2日開催でしたが私が参加したのは20日のみ
■会場
Studio Jill(最寄り駅:有楽町線・副都心線 氷川台駅)
■参加費
各部9,000円(税込)
■概要ページ
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/026tynykaem21.html
今回参加した感想
・値段設定はほんの少し高めかもしれない
3部と4部に参加しました。各部の料金は9000円。時間は60分ですが、撮影時間45分+チェキタイム15分なので撮影できる時間は45分。
YSD調べだと同程度の規模の撮影会は50分8000円が相場なので、Malymoon撮影会の料金はわずかに高いですが、参加した感想だと値段相応かなと思いました。(理由は後述)
・並びと囲みのハイブリッド
モデルによって、「囲みのみ」「並びのみ」「並び→囲み」のように様々でした。並びの場合は1人あたりの撮影時間は30秒。複数モデルが1つのタイマーに合わせての進行。脇撮り可。並びの人数が多いと囲みになることもありました。
事前にモデルさんごとに「囲みor並び」が告知されていましたが、実際は並びだと思ったモデルさんが囲みで撮影していたりと、その場での対応力が必要でした。
この形式のデメリットを挙げるとしたら「囲みなら待ち時間が発生しないので時間内にたくさん撮影できる」「並んでいたのに途中から囲みになる→並んだ意味がなくなる」という点。
前もって囲みになることがわかっていたり、スタッフさんがアナウンスしてくれたりすることもあります。ただ、そうじゃないこともあって、その場面に遭遇すると虚無感しかありません。
並びで一番混んでいたのは五木あきらさんで、10名以上並んでいたと思います。脇撮りできるとはいえ10名並ぶだけで5分かかるのは結構辛いところ。脇撮りでまともに撮れる時間もわずかです。ただし、並びの場合は確実に目線をもらえるのはありがたいです。
交流しながら撮影したい人は囲みの方が好きかもしれませんが、そうではない人やきちんと撮影したい人は並びの方が好きかもしません。
Malymoon撮影会は以前からこの形式ですし、並びと囲みのハイブリッドはMalymoon撮影会らしさだと思うので、私は良いと思いました。
・照明機材
撮影会側で大型のLEDライトを用意してくれていましたので、ストロボ等を持参しなくてもそれなりの写真を撮影できます。(Amaran200Xとか)
ほとんどのブースに1個ずつ配置されていて、中には100cm以上のディフューザーがついたものもありました。
撮った写真を見返したところ、LEDの光で強めの影ができていた箇所もあったので、自分のストロボを反対から当てて、影を打ち消せる(弱くする)スキルを身につけられたらいいなと思いました。
レタッチで多少影を薄くするので大きな問題はないのですが、最初からキレイに撮るに越したことはないと思っています。
・その他
・ウェルカムドリンク
コーヒーなど飲み物専門のキッチンカーがある。1部参加で1杯飲めるチケットがもらえる。オシャレでMalymoonっぽいなと思いました。
・部の開始がわかりにくかった
3部と4部に関しては、開始時間に全員が揃っての挨拶はなかった。開始時間になったらモデルさんが各自で出てきて、気づいたら始まっているような感じでした。
・女性スタッフが多かった
スタッフの人数も割と多めで、各モデルに1人くらいいました。(主にタイムキーパーで照明機材を触れるような人はごくわずか)
・部と部の入れ替わりの時間に並びの列ができている
ただし、慣れていないと誰の列かわからないし、実はこのモデルさんは囲みだったので並んでも意味ないですーって可能性もあると思います。
・フォトコン
Twitterにハッシュタグをつけて写真を投稿するだけ。運営さんの目にとまるとアマギフがもらえるようです。こういうのやってくれるのはすごく嬉しいし、当たってほしいです(懇願)。
・まとめ
長々と書きましたが、ほかの撮影会にはない良さも多くて満足のいく内容でしたので、タイミングが合えばまた参加したいと思います!