新宿ReNYのライブの機材構成を考える
2024年11月8日(金)の『Couleur Clarity Final Live(新宿ReNY)』にカメコ参加するにあたって、どの機材構成が良いのか判断が難しい部分があったため、実際に現地の対バンに参加して調べた内容を残しておきます。
完全に初見のイベントだったので、事前に撮影可能なアイドルさんを調べて撮ってきました。撮影ありがとうございました!
会場の様子
※上記の他にも公式サイト(https://ruido.org/reny/floormap.html)にフロアマップの写真がたくさん掲載されているので、気になったら見ておくと良いです。
最前列の前には柵あり。後方は約20cmの段差あり。
エリア分け
ライブウォーカーが作成した「座席表ガイド」によると…
・ステージの横幅は11.2メートル
・前方エリア(上図のSSRから一般A)が6.55メートル
※リンクに飛んで画像を見るとわかりやすい。画像転載不可なのでここでは数字のみ記載
おそらく後方(段差を上ったところ)がくるふぉと&一般Bになるのではと思っています。
焦点距離と作例
実際に私が現地で撮影した作例を紹介します。(70-180の望遠ズームしか持参しなかった関係で、焦点距離がかなり偏っています)
ステージの横幅が11.2メートルなので、焦点距離28mmだと全て入りきらない。
全部収めるには、おそらく焦点距離が約21mmのレンズが必要。
横構図
上記は70mmと105mmの作例。(いずれもトリミングなし)
あまり横に広がらない場合は70mmで集合カットを撮れそう。
縦構図
上記は180mmと270mmの作例。(いずれもトリミングなし) たしかどちらもステージの前の方に立っていたはず。
どんな写真が撮りたいかにもよりますが、個人的にはこれくらいズームで撮れれば十分なので70-180もしくは70-200程度の望遠ズーム+APSCモードがあれば十分かな。
ただステージ後方に立っている子を撮る場合はもう少し長めのレンズが欲しいけど、そこまで考慮すると使えるレンズがなくなるこで諦め。
当初は100-400mmをレンタルするか検討していたものの、以上のロケハンよりその必要はなさそうということがわかった。
これまでのライブ会場との違い
横幅がかなり広い。おそらくこれまで私が参加したライブの箱の1.5~2.0倍はある。
天井が高い。2階席(関係者用?)もある。照明の位置も高い。そのため、新宿ReNYは大きく感じた。
奥行については、これまで参加したライブで使った箱(GARRET udagawaや新宿club SCIENCEなど)の1.1~1.2倍くらいか、ほとんど変わらないくらい。
サイトに載っているフロアマップを見てわかる範囲で比較した。
個人的なメモ
全体=16-35GM2+a7m3
個別=70-200GM2+a7r5
マップレンタル
70-200gm2 5000
16-35gm2 5000 or16-35f4 3200
a7r5 16000
できるだけどの曲のタイミングで全体or個別を撮るか想定しておく
スタンディングだと前方の頭が結構入り込みそう? いい作戦はないか ファンダーを覗くんじゃなくてライブビューを見て撮るか
参考になる動画