巨人のシチュハウス
朝の所要までの待ち時間に立ち寄った戸越銀座。
その後六本木まで来たものの、ランチタイムはまた戸越銀座へ戻る。
朝通りすがりに見つけたまだ閉まっていた『巨人のシチュー』の看板がどうも気になってしまった。
朝11:47分にお店に到着。
入り口に『本日の開店は11:50から』と張り紙が。
11:50に中に入り、オーダーをする。
食事は選べるシチューのみ。飲み物、パンのセットもある。本日の四種のシチューからダブリンコーデルシチューとソードブレットとアイリッシュコーヒーをオーダー。
次のお客もオーダーをする。カウンター席も入れて五組でいっぱいになる。全員のオーダーを受け付けてから、サーブが始まる。全てお姉さん一人で切り盛りしている。途中新しいお客さんがいらしたが、満席とお断りしていた。
待っている間もゆっくりと時間が流れる。このお店を開いたお話などがまとまった冊子を読む。アイルランドと英語と日本語が併記されていて面白い。
素朴なシンプルな飾らないシチュー。
私のオーダーしたソーダブレットも美味しいが、ロールパンのモチモチしっとりとした食感が病みつきになる。
シンプルなシチューとパンの組み合わせが凄まじくアイルランドっぽい。
食後にいただくアイリッシュコーヒーも懐かしい美味しい♪
このシンプルなランチをゆっくり1時間以上かけていただく。普通ならこのシンプルなランチは5分で出てきてパパっといただいて2-30分でお店を出るだろう。でもここでは時間がゆっくり流れる。
「いいねこの時間の過ごし方、アイルランドに来たみたいだね」とひろしがいう。
北アイルランド滞在時の懐かしい話をするひろし。娘は興味深そうに聞いている。
私はお店に置いている冊子のオーナーの出店に至るストーリーやアイルランドに伝わる物語…などなどを読んで楽しい時間を過ごす。
ゆっくり楽しい美味しい豊かな時間を過ごせた。
ちょうど食事が終わる頃、次のお客様が続々とやってきた。
#今日も美味しい
#グーノネ
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#胃心伝心
#飯テロる
#飯テロ
#食べるは生きる
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