![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68343247/rectangle_large_type_2_252cb0a8d2e3545fe006d4c8726c512c.jpg?width=1200)
銀座 むさしや足袋店
子供の頃から、我が家の足袋は祖母の代から
むさしやさん。この紙の帯が懐かしい。
着物関係はずっと九州の実家経由で頼んでいたので、実はお店へ伺うのは今回初!
むさしやの足袋を履いて、着物を着て、お伺いする。
来年の初釜には新品の足袋と決めていたので、
おあつらえにしてもいいかな?とも思いつつ相談。
「今履いてらつしゃるのはウチの足袋ですよね⁈」と、履いたままでもわかるらしい。
サイズを見ていただくと、
「こちらはあつらえの足袋ですよ!」
と、どうやら祖母の形見の足袋をもらったものだったよう。
どうりで、昔はもっとキツく頑張って履いていたのに、なんか最近ゆるゆるになったな…って感じてた。
人差し指がかなり長くて細い…とのことで、ヨツナガ極細でかつ24.5にしか作ってない、さらに店で一番細い型のものがピッタリ。
「どうです?全然違うでしょ!」と。
「おばあちゃんの肩身の足袋を履き潰していたんですねぇ私。」と、爆笑する。
あまりにこの型の足袋がピッタリで誂え状態とのことだけれど、「改めてまた相談に来てください!」とのことでゆっくり予約してお伺いすることにする。
私はヨツナガ極細の5枚こはぜを。初釜用だけれど、日本舞踊を教える祖母が昔から家族に揃えた5枚こはぜがなんとなくしっくり落ち着くので♪
ひろしの足袋も揃え、雪駄が買える草履屋「大黒屋」さんを教えてもらう。
帰り際、「着物のハギレで足袋作れますから、是非次回相談の際に持ちください」とのこと♪
60cmx80cmのハギレが有れば足袋が作れるのだそう♪
なんて素敵な情報
また伺います♪
おばあちゃんありがとう💞
義叔父さん今日この日が持てたのは叔父さんのおかげ、ありがとう♪