人生初ファンレター
「心の声」というのは、あなどれないという話。
最近、なにかがうまくまわっていない気がして。ガタガタしているというか、カタカタしているというか、カチッとはまっていないというか、なんというか違和感があったので、心の声に従ってみることにした。
(やらねばならないことがある中、心の声に従うことは、ときに現実逃避という名前で呼ばれることもある)
ところで、心の声というのは、どうすると聞こえてくるのだろうか。
じーっと静かにしてみたけれど、聞こえてくる気配はない。
そうか。心と身体はつながっている。まずは、エクササイズだ。エクササイズで、心を呼び起こすのだ。ということで、少し速めのウォーキング。
外は気持ちがいい。太陽を浴びて、風を感じて、大地に包まれるこの感じ。私はやっぱり外が好きだ。
よいよい。こうして「感情」がわいてくるのは、よい兆候なのでは。そろそろ、心の声が聞こえてくる頃だ。
と気づいたら、私は家でモリモリご飯を食べていた。そう、心と身体はつながっている。心が満たされれば、身体も満たしてほしいと訴えるのだ。
あ〜。心の声は、どうすると聞こえるのでしょうか。
探しているときに、探しものは見つからないものだ。ん?ん?
探すのをやめたとき、見つかることもよくある話で。踊りましょう。夢の中で行ってみたいと思いませんか。Ooh, ooh, ooh さぁ。
ということで、探すのをやめてみることに。
気を取り直して、いつものようにnoteを眺めていると、サクちゃんさんの記事を紹介している、最所あさみさんの記事にすいーっと引き込まれていった。それが、こちらの記事、と紹介したいところなのだが、ここが私の詰めの弱さ。全然思い出せない。
ザ・目の前主義。
あとさきを考えず、目の前のことに飛びついてしまう性分で。
逆らわずに、ズンズンと気になる記事を読み進めているときの、なんとも言えない感覚。あさみさんの文章が「憧れ」だとすると、サクちゃんさんの文章は「安心」。わかるとか、共感するとかを越えた「安心」
包まれている安心感というより、私は私で大丈夫、と思える安心感。
〜中略〜
私は、叶え組です。
岐路に立たされたとき、大きな決断を迫られたとき、迷わず進む方向を決められる人をずっとうらやましく思っていました。「やりたいことがある」人の強さを感じていました。
それに比べて、私には目指しているものがないから、いつも迷うんだと。いつまで、そんな宙ぶらりんのままでいるつもりなんだと。
「やりたいこと」が明確にならない間、苦しくて。なんでこんなことになってしまったんだと、悔やんでも仕方のない過去を悔やんだりもしました。ただ、こうして、時間をかけて自分と向き合っておかげで、サクちゃんさんの言葉を受け取ることができるように思います。
サクちゃんさんからいただいた「安心」に感謝です。
これからも、雑談を楽しみながら、ウダウダ、うじうじ好きなだけ考えていきたいです。ありがとうございます!
*
心の声…。
どこから、やってきたのでしょう。
そうだ!サクちゃんさんがおっしゃってました。
1を知ると、10のわからないことが出てくる。知れば知るほどわからないことが生まれる。〜世界は夢組と叶え組でできている〜 より
いい感じ、いい感じ。