以外と穴場⁉️ ボトムスせどり(スカート編)

せどらーの皆さんお疲れ様です、ワイパパです。

先日のパンツ編に引き続きボトムスせどりについてお送りして行きます。

今回はスカート編となりますが、皆さんひと月での仕入れ頻度や実売点数はどのくらいでしょうか!?

試しに3月の販売点数を確認した所、7つでした。
めちゃくちゃ売れてる数字ではないかもしれませんが、確実なニーズがある事は分かると思います。

前回お伝えしたパンツ編よりもスカートの方が高値要素が豊富なので、仕入れ対象の幅も必然的に広がります。
それでは早速見て行きましょう💫

1)シルエット
1番大事なのは丈感で、70cm以上を一つの基準にしています。これはフォーマルやスーツの場合は除いて考えていますが、エムズグレイシーのように元々膝丈付近のサイズ感のアイテムが多いブランドもあります😊

ファッション系のサイトでは丈に関する比較ページを用意している所もありますね👀
丈感の比較サイト

フレアやAラインというのはもはやありふれていて、それだけでは特別高値要素と言うことにはならないと思いますが、その他にも以下のシルエットはかなり良く見かけます。

バルーン/コクーンシルエット
ふわっとした膨らみの形状を保ちやすい点が特徴

人気要素満載のスカート
さすがにこの仕入れ値は安すぎです


アシンメトリー
左右で非対称のシルエット

XSでもこの売値です


・Iライン(アイライン)
比較的タイトなロングスカート。スリットやギャザーの入った物も良く見かけます。

ラクラス系でよく見かける気がします

あたりは覚えておくべきだとと思います。

2)素材
カシミヤのような高級素材が良いのは当然なのですが、セーターほど高級素材に拘る必要は無くて、むしろポリエステルでも高値要素に結び付くケースもあります。
ペラペラした生地感では無く、比較的厚みのあるしっかりとしたポリエステル生地の場合「タフタ」と呼ばれるアイテムとして人気化しています。

出品から1日で売れたタフタスカート

3)生地感
とてもシンプルに考えるとすると、
凹凸感のある生地感はリサーチマスト、です。

刺繍生地は幅広く用いられていますが、ジャガードやキルティングの生地感もかなり注目ポイントだと思います。
特にジャガードはドゥロワーやエブールなど定価の高い人気ブランドだけでなくミドルブランドにおいても多く見られ、メルカリで「フクレ(ふくれ)ジャガード」と検索するとたくさんのブランドが出てきます。

フクレジャガードの説明サイトはこちら

フクレジャガード、1万円以上の実売も多数

4)デザイン性
プリーツ 、金ボタン、サイドスリット、ラップスカート(巻きスカート、キルトスカート)、ティアード

素材×ブランド×デザイン=爆益に繋がります

どれも人気のデザインで特にキルトスカートはオニールオブダブリンが1番有名かもしれません。 

70cm以上の物のみを仕入れ対象にしています

5)その他
これは補足的な情報としてですが、〇〇着用モデル〇〇別注モデルと言う点は気付ければ爆益につながります。中でも、別注モデルはタグを見れば比較的容易に理解出来るので気にかけておいた方が良いですよ。

 ブランドによっては2万円を超える物も
マルティニークの別注モデルです

と言った具合で書けばきりがないくらい要素が豊富なので、何となく仕入れを避けていた、など今までスカートの仕入れを躊躇っていた方は是非チャレンジしてみて下さい。

別注モデルは店舗でも電脳でもストア側が把握していないケースが多いので見つけられたら最高ですね。

それでは今回はここまでです。

最後までご覧頂きましてありがとうございました🙌

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