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2025/02/10ゑ日記 ヤドンの一生

あまおうの形がフリーダムすぎて、パックに異形が紛れてても気づかず食べてしまいそうだなと思う。

「ジユウ」とつぶやく筆者のヤドン

ヤドンのぬいぐるみを持ってマルイをうろついていたところ、ヤドンがみっちり詰まったクレーンゲームを見つけた。
体脂肪率の高いグラマラスな個体が多く、とても魅力的だった。
しかし、これ以上ヤドンを部屋に増やしてもどうしようもないため、ムチムチわがままボディにクレーンを突き刺すことをあきらめた。

年々ぬいぐるみを買うハードルが高くなっている。
なぜなら、捨てるハードルが異常に高いからだ。
生まれてから今まで、数々のぬいぐるみと巡り会ってきたが、捨てた記憶があまりない。
私が忘れているうちに母や父が処分してくれていたのだろうか。
実家を出て物品の管理責任が自分に移ると、ぬいぐるみに手をかける度に思い出が海馬の奥から主張して捨てられなくなった。
だから私の部屋には特に使わないのに存在し続けるぬいぐるみがいくつかある。
ただ部屋を占領するのも癪なのでコンビニに行くときに連れて行ったりする。
次の引っ越しでは捨てられるだろうか。

こういうわけでヤドンゲットを諦めた私だが、帰宅してなお、せっかくだし1回くらいチャレンジしてもよかったな……と思っている。
ゲームセンターの性。

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