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子どもにサーブを教えてきました。

もう週末になってしまいましたが、
先週の日曜のテニススクールでは、ボレーとセットで子ども達にサーブを教えてきました。
・・・アシスタントコーチながら・・・

なので、今回も懲りずにサーブにて有料記事を書こうかと思っています。

思えば、
自分がテニススクールにて習っていたのは20歳の時の1年間だけだった気がします・・・30年も前の話・・

その後は色々なサークルに入っては当時は、そこで上手な人に教えてもらったり、
自分でも雑誌、本、DVD、自分で見つけたコツをインプットすると、

当時は無料の壁打ちと各所サークルでアウトプットして、現在のレベル・・そんな大した事はありませんが「テニス・・お上手ですね」とお世辞でも言われるぐらいには、なったんだと思います。

自分は高校卒業から働き始めていたので、20歳で始めてテニスというスポーツに出会ってからは20代~30代は特に土日祝、仕事が終わってからのナイターと多い時期は毎日どこかでテニスをしている感じでした。

これは自分が・・というより当時は探せば、どこかでテニスをやっている集まりを見つけられる環境もあり、それが熱中できる要因でもあったんだと思います。(思えば今は閑散としているなあ)

なので仲良くなっていけば、プレーの合間にはテニスの話に繋がっていき、「最近サーブの調子が良くなくて・・・」なんて投げかけると方々から、ここはこうした方が・・こんなイメージでこうすると・・足の位置は・・手の感じは・・なんて、にわかコーチ陣からアドバイスを貰えるので有り難い反面、それだけ教えたがりな人も多かったんですね。

それに比べると学生さんは当時も、ちらほら見かけましたが既に完成されていた感もあり、ひたすらに打ち込んでいて別世界の様ではありましたね。
市民コートでの事だから、有志で集まって自分達のレベルアップの為に頑張っていたんでしょうね。

テニスは競技スポーツ・・の様相でした。

一方、自分は学生では帰宅部、そしてやり始めてからも勝つ為のテニスをしたことが無く、
輝かしい戦績や賞、実績などはありませんし、現在にしても教える側の資格などは当然、持っていません。

市民大会やサークル対抗の試合はするものの勝ったり、負けたり、
積み重ねているのは年齢と知識だけで、
今の立場もあくまでアルバイトです。

ただ一般レベル、特に子どもなどの全く、テニスのテの字すら知らないレベルから自分も20歳の時に同じく始めた者としては裏返せば、
若いうちから感覚的に身体で覚えてしまっている人よりは(へ)理屈や寄り添ったテニスを教えられるのでは、
ないかとは思っております。

さて、いつもの長い前置きから、子どもたちにどうサーブを教えたかですが、

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