Tableau Conferenceの歩き方(滞在編)
こんにちは!今更ながらですが、、先日実施されたTableau Conference (=TC)に参加したため、振り返りも兼ねて滞在時に関するポイントをまとめてみました。来年も同じ会場であることがすでに発表されているため、TC初参加の方もそうでない方も、ぜひ参考にしていただければと思います。
TCの会場と周辺地域
会場:San Diego Convention Center
宿泊先も会場からだいたい徒歩15分前後のところに集中した印象です
サンディエゴへの移動
◆往路
・直行便の場合:JALのJL66便のみ(成田空港→サンディエゴ空港)★私はこれに搭乗しました
・経由便の場合:ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル…など様々な選択肢があると思います。
◆復路
・直行便は往路同様JALのみになります
【注意!!】往路・復路ともにJALの直行便は【火・水・金・日】だけとなります(※24年8月時点)
今年のTCは4/29(月)-5/1(水)開催だったため、4/28(日)出発・5/2(木)帰国で予定を組んでいました。そのため帰りは直行便ではなく、サンフランシスコ経由で帰国しました、、
もし前泊・延泊などでフライト選択に融通が利くのであれば、【火・水・金・日】出発・帰国をおススメします。
※ちなみに2025年のTCの日程はすでに発表されており、4/15(火)~4/17(木)ですね。普通に行くと、4/14(月)入の4/18(金)出、でしょうか。ダイヤが変わらなければ、帰国時は直行便で行けそうですけど、出国時は経由便になりそうですね、、
市内の移動手段
多くの方はご存じかと思いますが、アメリカではライドシェアアプリが主流となっています。Uberに加えてLyftが2大勢力となっています。空港を出るとUberとLyftそれぞれのピックアップ専用レーンがありますので、そちらから乗車します。
両社ともダイナミックプライシングを導入しているため、空港で乗車待ちの人数の多寡で金額が変わってきますが、Lyftの方が少し安い印象でした。
また帰りの便が早朝発だったこともあり、念のためUberで事前予約をしていきました。これが非常に高く確か$50前後くらいした気がします。ただ、ふたを開けてみると、早朝でもドライバーはめちゃくちゃいて、当日予約でも全く問題なさそうでした、、
街の雰囲気
サンフランシスコは、気候も穏やかで非常に過ごしやすい街でした。日中は日差しが強烈なため、半袖で問題ありません(ただ、TC中はずっと室内にいますが)。夜になると一気に冷えるので、セーターやパーカーなど羽織れるものを持参することをおススメします。なお、私は薄手のジャケットしか持っていかなかったので、結構寒かった記憶です、、
治安は色々ネット検索するとわかりますが、アメリカのなかでは安全な部類に入ります。ただ日本の感覚で行くとさすがに危険なので、夜遅くなる場合はUberを使った方が無難かと。(一つのブロックを外れるとまあまあ物騒な地域もあるのでご注意を)
アメリカのサイトでTC近辺の犯罪率を可視化したものがあったのでご参考までに。※あくまで一つの目安で、必ずしも正しいとは限りません
(会社の出張で行かれる方は上記を根拠に会場近くのより良いホテルを要望しても良いかもですね!)
入国手続き、現地での決済手段
入国手続きは比較的スムーズで、今回は20分程度で完了しました(並んでいたのはほぼほぼTCへ参加される方々)。両替は基本的に不要で、だいたいキャッシュレスで過ごせます。不安な方は最低限の現金を両替し、不足分は現地でキャッシングするのも良いかもです。
私はもともと$100がいつかのアメリカ旅行の残りとしてあったので、それを持っていきましたが現金は結局一銭も使いませんでした。むしろ立て替え精算で気持ちドルが増えました。笑
インターネット
会場には専用のWi-Fiが用意されており、入館バッジの裏に情報が記載されています。その他の時間は、事前に購入したesimを利用するのが便利でした(最近は海外ローミングの無料サービス付きのキャリアもあるのでそれが一番楽ですね)。
私はトリファというesimを利用して3GBの一番安いプランにしました。プラン内容や金額はちょくちょく変わっているようですので、そのときの一番安い会社とプランを探してみてください。
https://www.trifa.co/ja?variant=B。
おまけ
その1:おすすめスポット
・日程がタイトだったため、観光はあまりできませんでした。ただ、宿泊エリアのすぐ近く(TC会場のほぼ隣)にMLBのサンディエゴパドレスの球場があるので試合を見ました!球場の雰囲気も非常に良かったので、もしご都合あえば。
・(だいたい)みんな大好きTrader Joe’sが車で15分くらいで行けます
普通のスーパーには売っていないものが安く買えるのでお土産にもおすすめです。(個人的には色々な種類のスパイスが$1.99という値段で買えたのが嬉しかったです)
その2:時差調整
サンディエゴ(西海岸)の時差は17時間です。行かれたことある方は分かると思うのですが、この中途半端な時差が一番きつい、、以下の時差表をご覧の通り、サンディエゴで日中活動する時間帯は日本では就寝する時間帯。
過去に色々試しましたが、今回の旅で私の最適解は【一睡もしない】という結論に至りました。出発の当日はいつも通り起きて、機内ではひたすら映画・動画を見て時間をつぶしました。現地に到着する時間が昼前のため、日中は鬼のように睡魔に襲われますが、そこを何とか頑張って夜まで耐えれば、そのまま爆睡。そして翌朝のカンファレンスからは比較的時差ぼけに悩まされずに参加できました。
※あくまで個人の感想です。
まとめ
以上、Tableau Conferenceでの滞在を快適にするためのポイントをお届けしました。準備をしっかりとして、充実した時間を過ごしてください!次回はTC中の過ごし方について、書きたいと思いますので、良かったらそちらも読んでみて下さい。