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.y roku

おはようございます。
今日も、朝からyについて書いていこうと思います。
ただ、私の私用で明日からの三日間は、<.y>が更新できません。
 もし、楽しみにしてくださっている方がいたら、大変申し訳ない。
四日後からは再開いたします。どうぞ、よろしくお願いします。

さてさて、今日は朝から普通なy。
 特に早く起きたわけじゃ無く、遅く起きたわけじゃない。気分も悪くも無ければ、良くもなさそうです。
「普通の日だね。」と、y。驚きを少し込めた声で私に言います。

そう一番yの中では珍しい普通の日が今日やってきました。

 パニックや不安、情緒が著しく安定しないyにとって普通の朝とはすごく珍しいのです。勿論薬のおかげであるようになった日ですが、病院やカウンセリングがあり始めた日からでも本当に珍しい日。
 こんな日は、yはぼーとなることが多いです。
「何すれば良いのか、分からない。」そう言いますが、今のyは何もしないで休めと言われている日々。何もしない事が、大切なのに。

yは、洗濯物を回しに行きました。
あーあ。また、動こうとしているな。
そう言うと、「だって、たまっているし。何すれば良いか分からないから。」
そう、分からないから目についたものをやろうとする。
仕方ないから、一緒に干してきますね。
少しお待ちを。


おまたせいたしました。
 確かにyの言うとおり洗濯物がたまっていたようで、まだまだ外は寒いねと話しながら時間をかけて干して参りました。

話は戻しますが、普通の日が珍しいyは普通の日世の中の一般的な動きをするのでは無く。アトリエにこもります。
 え、ソレは何時ものyでは。と思うかも知れませんが、アトリエにこもるだけで何もしません。自分の絵を静かにじっと見つめるのです。

何をしているか聞いても
「見てる。」としか答えません。と言うより、本当に見ているだけなのでしょう。見ているだけの人は、ソレしか答えようがありませんから。

静かにじっと、絵を見つめ昼になったらご飯を食べにやってきます。
そして、ベランダのベリーさんをこたつに入って見つめます。
 yにとっての普通の人の日は、何かを静かに見つめる日なのでしょう。
「執筆しているの?」隣にいる私に、yが尋ねます。
そうだよ。君のこと書いてるの。
と言うと「ふうーん。」と興味なさげに、机にほうをつけ外ばかり見ています。yに、初めて君を題材に書いていると言ったのに、興味が無かったようです。yは、自分に興味があるのは、アトリエの中だけですから仕方ありません。

 自分の両手を頬に当てると冷えていることが分かりました。先ほど洗濯物で外に出たからでしょう。yも頬と鼻先が薄ら赤いです。
 yは色が白いので少し寒いとか、照れているとか、お風呂でのぼせているとかすぐに分かります。
 パニックの時も。

 まえ、yは日記や小説は万年筆を使うと書きましたが、手紙もそうです。今時珍しいですが、友人に、親に、私に、yは手紙を書きます。私には手渡しですが、内容は優しいもので読んでいて可愛かったりしますが、文体は硬いです。
 yの真面目さというか、小説のような書き方をするものだから読みづらい気もあるのです。でもまあ、貰って嬉しいのは本当ですから。
 yがもし、これを読むことがあったときのために、ここでお礼しおきます。

ありがとう。y。私も君が大好きで大切ですよ。泣き虫さん。

 きっと、読んで真っ赤になるんでしょう。そんなところまで想像出来ます。では、今日はyの何について書こうかな。

 yの性格について書いていこうかな。もう6まで読む間に、大方つかめている方もいるかも知れませんが。

yの一番の特徴は、素直で単純なところです。お腹が減るとイライラしますし、お腹いっぱいだとほわほわ笑っています。
 嫌なことがあればすぐにすねるし、好きな人の前では和やかで苦手な人の前では、顔が動きません。苦笑いになります。美味しいものを食べると微笑みますし、嫌いなものがあると真顔になり目が死にます。
 あ、yの嫌いな食べ物は、パクチーです。
後は、果物なら柿とメロンを苦手とします。そんなものがデザートで出ると、yはシュンとなります。
 ね、分かりやすいでしょう。
後は、アトリエです。入ったら小一時間は絶対に出てこないのも、yのわかりやすさの一つでしょう。
 
 そんな分かりやすいyだからこそ、精神疾患になりストレスをため、倒れ休職中なのです。情緒を抑える薬も、yは飲んでいますが飲んでいても出てくる情緒にyは
「私の感情は、本当に圧がすごいなあ。」と感心しているくらいです。
そんなに敏感だとつらいでしょうに、と言いますが。
「つらいけど、豊か。」
と答えます。いろんな人に出会ったときに、その人のいろんなところに出会えるから良いそうです。まあ、悪いところを見つける方が多い方だと疲弊すると言っていましたが。
 ただ、yは怒ると結構怖いです。何がと言うか、圧がすごいのです。

 まあ、ここまでで感情は良いかな。書き損じがあれば、またの機会に書けば良いでしょう。
昨日の夜にyが執筆していたものを読ませてくれました。
相変わらず、恐ろしい話が好きなのか金魚が夢で私を食らうという。男の話でした。今夜の夢にでも見そうな気がして、怖いのなんのです。
 そういう話を、yは書きます。後でここにも乗せましょうかね。

さて、私がyの話をしていますが。
あ、少しお待ちを。。。


yと会話しておりました。
冬が何故こんなにも寒いのか。秋が戻ってくれば良いのに。とか
こたつの良さとか。
明日は、楽しみだねーと私と出かける予定について。

 明日どこに出かけるかは、皆さんには内緒ですが。yの友人も一緒なのできっと精神も安定したお出かけになることを願っています。
 勿論常備薬と頓服はもっていきますが。

では、今回は少し短めにしておきます。
追加があれば、改めて書こうと思います。
今は、もう少しyとお話がしたいので。

 

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