英語ゼロでオンライン英会話タビスタを始めて1ヶ月
オンライン英会話 タビスタを始めて1ヶ月が経過した。
途中で投げ出すんじゃないかと入会するまで悩みまくったが、今のところ、週2回のレッスンが続いている。まだ逃げていないので褒めて欲しい。褒めるかわりに「いいね」をつけてくれると喜ぶのでわかるよね?
36歳になると自分で自分を褒めてあげるようなことはないし、むしろ、このくらいのものかとあらゆるものへの諦めが早くなる、仕事も、私生活も・・・。英会話に対しては諦め、一生できないだろうなと思っていた。コロナで今まで理解していたつもりの世の中の理が一瞬で変わるのを目の当たりにして価値観が変わった。未来なんてわからない。今やりたいことをやらないといけない焦燥感が入会への後押しになった。
英語ゼロの僕でもとりあえず1ヶ月続いたのはタビスタのサービスの良さによる部分が大きいので、継続できた理由を紹介していく。タビスタの回し者じゃないし、なんなら英会話なんて言えるレベルにも達していないのでどこまで参考になるかわからない。英語がまっっったくできないけど何始めていいの?という人こそ参考にしてほしい。
フィードバックが強力
毎レッスンごとに
・レッスンで学んだ内容
・新しい英単語、熟語
・良かった点
・これから力を入れる点
を丁寧にフィードバックしてくれるのがありがたい。
その内容を講師で共有しているので前回の内容の続きのレッスンをしてくれる。
安いオンライン英会話は、ある程度英語が話せる中級者だったら自分で課題をやりながら講師に聞いたり、どういうことを学びたいのか相談できるからいいかもしれないが、僕のように大学の教養で英語をやって以来、TOEICスコア300程度だと何をやっていいのかわからない。わからないことがわからない状態だ。
とはいえ、仕事が忙しいのでレッスンの復習、次回レッスンの予習なんてできない。英語を覚えたいのに何をわがまま言っているんだと言われるだろうけど平日は時間がほとんどない。
フィードバックがあることで復習ができる。内容をお見せしたいが、それを公開することでタビスタを首になっても嫌なので避けるが、学んだ内容がびっしりとフィードバックに書かれている。
次回のレッスン時、必ず前回のレッスンで何を学んだか聞かれる。レッスンの1時間前にフィードバックを見ながら前回のレッスンを思い出して、レッスンでは前回の内容を講師に説明するので自然と復習ができる。
褒めてくれる
こちとら会社員を10年以上やっていると褒められるなんてない。できて当たり前、むしろやらないと詰められかねない。同じように、日常生活で褒められない人が大半だろう。
タビスタだと、簡単な英文法の問題を解いたり、英作文を作ると「Great!」「Cool!」等々と褒めてくれる。大したことやっていないのに褒められていいのかと最初は恥ずかしくなるけど、だんだん褒められるのも快感となってきて、頑張ろうという気持ちが強くなる。
あ、そうそう、フィードバックでもしっかり褒めてくれる。まあ、最初はこれも恥ずかしいけどね。同じように褒められたい欲求がムクムク湧いてくるいい仕組みだ。
ちなみに、別のオンライン英会話で学んだ時はあまり褒められなかったし、淡々と初心者向けの本でレッスンしていて、英語がうまくなるのか不安になっていたあたりで仕事の激務とぶつかって2週間でやめた。
入会時に面談とレベルチェックがある
安いオンライン英会話だと、体験レッスンが1〜2回受けることができて、さあ続けますか?やめますか?となりますが、タビスタでは初回の面談は日本人スタッフさんに何がしたいから英語を学ぶか聞かれる。海外旅行で英語を話したいのか、ビジネス英会話、TOEICなのかゴールの策定をする。タビスタを始めるにあたって不安になっていることが日本人のスタッフさんに細かく聞ける。
レベルチェックで先生とご対面。まあ、緊張するよね。どの程度英語ができるかこのレベルチェックで見極められる。そして、そのレベルにあった教材で次回よりレッスンが始まる。ここまで全て受け身なんで、自分で何かをすることはない。全てタビスタにお任せだ。
予約をしてくれる
ここまでくると世も末だが、予約もタビスタでしてくれる。体験レッスン分はいつがいいか確認してくれて、伝えるだけで予約完了だ。
ちなみに、JRで蕨の変電所が火災で電車が止まり家に帰れなかった時に、LINEでレッスンをキャンセルしたいと伝えたところ、同日で遅い時間で空きがあるのを調べて、予約してくれた。
以前、サーフィンスクールに通っていたが、レッスンを受ける段階になれば問題ないのだが、予約するのがめんどくさくなりどんどん億劫になって、終いにはレッスンに行かなくなったことがあった。
LINEでこの日のどの時間に行きたいか相談すれば予約までしてくれる。人間のダメなところへのフォローも完璧だ。
講師が固定で優しい
「褒めてくれる」にも共通する内容になってしまい申し訳ない。先生が優しいのだ。まあ、怒らない。ポジティブに言ってくれる。
これはフィリピン人講師の元来の気質的な部分と、タビスタの方針で褒めて伸ばす。続けてもらうためのモチベーション維持なんだと思っている。
1人の講師で完全固定ではないが、最初の面談で5人くらいの講師が持ち回りでレッスンをしてくれているらしい。確かに体験を入れて10回レッスンを受けているが半分は同じ講師だ。
Novy先生という講師がよくレッスンをしてくれるが、僕のレベルに合わせてくれて、丁寧に1つずつわかるように英文を説明してくれる。こんなに教えてもらっているのだから、もっと英語ができるようになって喜んで欲しいと思う。ただ、その感謝の言葉が英語で出せないのが辛い・・・。話したい、コミュニケーションを取りたいと強く思う気持ちで以下の瞬間英作文の勉強を始めるに至った。
最後に
オンライン英会話は多くあるけど、ただ英会話の講師がいて、さあどうぞで始められる人ならいいかもしれないけど、大半の日本人は英語の何を勉強していいのかわからない。話す言葉が英語で出てこないで苦手意識をもったまま英会話からドロップアウトしていく。
そこから脱するには手厚いサービスを選ぶしかない。タビスタは初心者が半分が初心者なんで出来なくても問題ない。英語がわからない人向けのフォローもあるので思い切って飛び込んでもいいと思う。
ここまでタビスタを褒めるとサクラと思われるかもしれない。他オンライン英会話をやって挫折した僕でも続いているので僕には合っているのかもしれない。タビスタ以外でも初心者向けのコーチング、コンサル付きのサービスが最近は出てきているのでそういうのと比較して決めてもいい。
1ヶ月英語学習を続いて、僕のレッスンはあと5ヶ月は続く。むしろ、半年分を一括で買ったのはやめない、途切れない、逃げないためでもあった。
半年続いたら、ちょっとは英会話できるといえるようになっていると希望を懐きながら瞬間英会話を音読しよう。