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戸建て不動産投資を始めます

ブログでも書きましたが、築古で安い戸建てを買う予定。


ブログにはなんでそれを選んだのか書いたのですがnoteではもっと感情的に書きたいので。


都内中古ワンルームマンションセミナーから始まり、関東の中古一棟アパート投資まで様々な場で検討した。

コロナ禍なのに店舗に出向いて、手土産を渡して直接対話するのは金額の大きさ、まだ持っていない想像上の不動産リスクを恐れたいたからだと思う。


都内中古ワンルームで2000万円、中古一棟アパートで2500万円から。

素面でそんなローン組むほど肝っ玉が大きくない。

何軒もアパートを見に行ったけど、これが良くない、こうなったらヤバいなど悪いところばかり見てしまう。

億越えのアパートを買うのではなく、築古のやっすい一棟アパートなんだから悪いところの目白押しだ。

そんなわけで不動産購入の決断ができないまま1年経った。


そして、今年の頭に人事異動があり、引っ越し込みで転勤したので不動産は一時休止していた。

まあ、週末に物件を見にいくのに疲れていたし、決めきれない自分自身にもうんざりしていたので止める言い訳が転勤だった。


転勤してから4ヶ月程度たち、その間に資産が増えた。めちゃくちゃ増えた。

株価上昇と仮想通貨の暴騰だ。

去年の3月、1400万円まで下がった資産が1年で2000万円オーバー。

今現在も上昇し続けている。

おまけに昨年は外出しなかったおかげもあり現金も貯まった。


今、この現金で全力で株を買うかもしれない。

でも、1つのアセットに集中しすぎるリスクを考えると、現物不動産を持ちたいと考えるようになったのが4月。

金額が小さくて、キャッシュフローがある程度出る方法がないかと考えて、行き着いたのが築古戸建て投資だ。


格安ワンルームも考えたけど、管理費の実質利回りの低さや出入りの多さで修繕にかかる費用を計算すると赤字になりかねない。

ある程度広さのある戸建てはリフォームにはお金がかかるかもしれないけど、回りさえすれば、2〜3年くらいでリフォーム代は回収できるんじゃないかと。

その後、売るのか継続して持ち続けるのはその時考えるとして、400〜800万円の物件を見ていて、何件か見て現金で買う。


踏ん切りつかなかった最大の理由、ローンを組むという障壁がなくなると、これだけストレスがないのかと驚いている。

夏までには物件を手にして、入居済みオーナーチェンジか未入居でリフォームかわからないけど、スタートを切りたい。


最悪の最悪、土地と建物ともに価値がゼロになったとしても資産の半分も失わない。

1000万円以上残るので、再起可能だ。

価値がゼロになると考えづらいので全損はないだろうとも思うし、600万円の物件を買って、入居付できずに400万円で売っても損失は200万円にとどまる。


人生の時間はそう長くない。

僕は35歳なんで、50歳までには資産形成をして、後の人生にそれだけでも生きていける準備をしたい。

仕事を辞めたいわけではないけど、経済的自由を掴めば嫌なことをしないでも済むし、自分の人生を自分で選択できる。


戸建て物件を購入した際はこちらで報告したい。頑張ります。

今、ニートをしている人、職場で苦しんでいる人をサポートできる記事を書く活動費にします。応援よろしくお願いします。