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雲取賞(Jpn3)2025_なかまろ指数

Road to 羽田盃。同じ距離同じコースでどうなりますか。


なかまろ指数上位順

指数分析

③ーーー-④ーーーーーーーー①ー⑨⑦②⑧ー⑥ーーー⑤ーーー-⑫ーーーーー⑩ーーーー⑪

芝から転戦のタイセイカレント、ルメール騎乗の1番人気になりそうなジャナドリアが指数抜け出しています。もう1頭の中央馬が、地方馬と指数が並んでいるのは要注目です。分析は⑥までやりましょうか。

指数上位馬分析

指数1位 タイセイカレント 4番人気 8.6倍

芝から転戦の馬。前走のシンザン記念は、好スタートをきり、好枠も生かして最内2番手確保、3角~4角では5番手に下がるも楽な手ごたえで4角に。なかなか前があかないため、武豊が騎乗停止になるくらいんおアタックをし前をこじあけるも思ったより伸びず5着に敗れた。高評価はできない。前々走の朝日杯FSは、まずまずのスタートをきるも枠の都合もあり中団後方へ、4角で外に回されジリジリとしか詰めることができず後方で入線。
指数が高いのはサウジアラビアRCの高時計から。出遅れながらもやや重で1.33.1はよいタイム。上りもかかる競馬が向いたか。ダート替わりは良さそう。兄弟馬がダートで走っている実績もあるので、チャンスあるとみる。このオッズで買えるなら期待値はあるとみる。1列目~2列目候補(○)

指数2位 ジャナドリア 1番人気 1.3倍

2戦2勝の馬。前走の1勝クラスは、スタートはイマイチで最後方から2番手で4角へ、3角~4角で楽な手ごたえで先団に、4角で大外に回して直線、坂下で前を捉えると、そのままリードを保ってゴール。メンバーレベルはそこまで高くないと思ったところは注意したいところ。前々走の新馬戦は、スタートは五分、5番手外を確保、残り600で持ったまま進出、楽な手ごたえで先頭、内の馬に粘られるも先頭でゴール。新馬のメンバーレベルは勝ち上がった馬が多く高そうなので価値は高そう。
強いのは強いが1倍台は被りすぎに見える。中央馬で無敗というのでめっちゃ人気しているような気はする。期待値を求めるという点では、ほかの馬に行きたくなるところ。評価としては1列目~2列目にする(○)

指数3位 リコースパロー 5番人気 23.4倍

門別で4戦4勝だった馬。前走JBC2歳優駿は、スタートは飛び上がる感じだったが、2番手を確保。逃げ馬が失速して3角で先頭に立つも、外から2頭来られて徐々に後退、4角ではそのまま失速。前に行った馬がすべて大敗しているので、ここは度外視OKとする。前々走のサンライズCは、スタート飛び上がる感じで2番手を確保、楽な手ごたえで終始追走、後ろからのちのJBC2歳優駿をお勝つソルジャーフィールドが追い詰めて来るも、そのまま振り切り勝利。4着以下を大きく突き放し勝利した。
ソルジャーフィールドをものさしとすると、十分力はあるとみる。前走の負けでオッズが下がるのであれば、ここは期待値十分とみる。1列目候補(◎)

指数4位 シビックドリーム 7番人気 134.6倍

前走の呑川賞は、スタートは良く、2番手確保、抜群の手ごたえのままカーブを曲がって直線、直線むいて鞭が入るも逃げ馬は捉えられずの2着。前々走のハイセイコー記念は、まずまずのスタートで行き脚がついて2番手を確保、向こう正面で鞭が入りコーナーで押して押して手ごたえが怪しくなるも2着を確保。
別路線組で判断が難しいところ。安定感は買いたいが、距離延長は不安。△か無印といったところか。

指数5位 プレミアムハンド 9番人気 323.2倍

前走のニューイヤーCは、大出遅れ、中団まで脚を使って巻き返すも、向こう正面でも終始押し通し、4角では離れた5番手まであがるもそのまま流れ込み。前々走の浦和ジュニアは、スタートは出遅れ、中団まで押して巻き返す、向こう正面でも終始押し通し、4角でも外からジリジリ伸びて3着。
距離延長はプラスとは見るが力差はどうしても感じる。スタートがへたくそなのも気になる。△か無印といったところか。

指数6位 ケンシレインボー 8番人気 173.1倍

前走ニューイヤーCは、絶好のスタートも少し控えて最内5番手、3角から発進し、終始最内を走行するも4着までが精いっぱい。前々走の鎌倉記念は、よいスタートも控えて5番手追走、最内は確保、向こう正面でポジションをあげるも前には全然及ばず3着。
スタートがよいのはプラス評価だが、行き脚がつかないので、距離延長はプラスとみる。ただ相手レベルはそこまで高くないか。ヒモ候補とする。(△)

指数7位 グランジョルノ 2番人気 6.6倍

前走の全日本2歳優駿は、スタートは五分、ポジションを下げて後方に、向こう正面で徐々にポジションをあげるも先頭集団まで追い詰めるまでには及ばずそのまま後方流れ込みといった感じの7着。前々走のJBC2歳優駿は、スタートは五分も後ろから、向こう正面でポジションをあげて前に迫っていくも、ソルジャーフィールドの伸び脚には負けて2着。最後の直線で不利があったような感じのなかで2着だったのは評価できるが、前にいた馬が総崩れだったのも看過できない。
2番人気になっているが、そこまで力があるかは疑問。リコースパローのほうが上に見たい。ただ、新馬戦のメンバーレベルが高かったのも事実。△評価として勝負したい。

指数8位 ペピタドーロ 6番人気 72.3倍

前走のとき特別では、スタートは絶好も、5番手に下げて1コーナーへ、向こう正面から手が動き始め、4角では大外に回して直線、逃げる馬を大外から徐々に追い詰めて最後交わして1着でゴール、前々走は、スタートは五分、5番手を追走、4角では最内をついて直線、最後残り200ぐらいで外に出して逃げ馬を交わして勝利。
2連勝で勢いにはのっているが、とき特別はメンバーレベルは高くない。ここは格段に相手が強くなるため、厳しいとみる。連勝中で人気もより一層しそうなので、無印で。

人気(赤オッズ)なのに指数が低い馬

指数9位 スマイルマンボ 3番人気 6.7倍

前走ハイセイコー記念は、絶好のスタートを切り先頭に、ほかの馬が手ごたえが悪くなる中、まだまだ楽な手ごたえ。直線向いても楽な手ごたえで、最後は流すような感じで勝利。まだまだ奥がありそうな感じだった。前々走は、スタートはよく2番手を確保、楽な手ごたえで回ってき、直線向いて一気に後続を突き放して完勝だった。
指数が低いのは、まだ本気で走っていない感じ。今回は本気が見れそう。どこまで奥が深いかがわからないが、楽しみではある。JRA勢は今回小粒のため、ワンチャンスはあるとみる。リコースパローと同等評価はしたい。◎か○で勝負したいところ。

その他気になる馬

特になし

レース展開・馬場分析

スマイルマンボ・リコースパローが前を引っ張りそう。そこで、中央勢がどうかかってくるかが見ものである。

勝負レース度:A

地方馬に大きな期待値がありそう。ただ、指数が③と④が抜けているのも注意か。あとはオッズのにらめっこで直前に印は変わるかもですが、スマイルマンボ、リコースパローには期待したい。

買い目と結果

的中したものの、、、まあ、これはひどいw
ここまで中央と地方馬と差があるのかと改めて痛感させられたレースとなってしまいました。
地方馬最先着のスマイルマンボは絶好のスタート、楽逃げにも持ち込めたとは思うが、3着までが精いっぱい。一方、勝ち馬は終始かかりっぱなし。ルメールの腕もあるんだろうが、強い競馬、、、いや相手が弱すぎただけと思います。
1番のリコースパローもいい位置につけれたが、あまり伸びは見られず。門別に戻れば、また復活あるかもしれないが、交流重賞では力不足を露呈。
もっとがんばれ、地方馬!!!

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