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私の競馬予想スタイル2025(なかまろ指数の仕組み)


はじめに

私の競馬歴は約25年、馬券歴は約20年である。
正直、私の馬券成績は振るわず、毎年大体80%~85%。控除率よりはかすかに上回っているが、まあいい感じでJRA様の養分になっている。おそらく新装京都競馬場の柱一本分は私がお布施したお金で作られていると思うw

過去の私の競馬予想スタイルは、様々なファクター(パドック、調教、血統、展開、前走成績、グリチャの先週の結果分析のタイム差etc.)や有名予想家の考えを取り入れて実践してきた。まったく合わないのでマイナススタートのものから、取り入れ直後はプラス収支になるものの最終的にはマイナスになるもの色々あったが、最終結果がプラスで落ち着くファクターはなかった。

2024年は、自分で指数(なかまろ指数)を開発した。実は指数を開発してからは、馬券の回収率は上昇傾向。昨年のルガルが勝ったスプリンターズSで3連単30万馬券を当て、その翌週も18万馬券を当て、2週で50万弱荒稼ぎしたが、これは指数のおかげといっても過言ではない。ただ、この勢いは、ここでとまってしまい、結局マイナス収支(いつものパターン笑)

でも一番手ごたえはあった(20年やってきてやっと笑)。プラス収支達成に向けてこの指数と向き合っていきたいと思い、今回筆を執った。

なかまろ指数の仕組み

なかまろ指数は、以下のデータをもとに作成している。

①各馬の走破タイムを基準にして数値化(netkeibaさんのプレミアムコースに加入したら見れるタイム指数を参考にしています)
②スマート出馬表で提供されている競馬予想家・双馬毅氏の双馬メモ
③同じくスマート出馬表で提供されている競馬予想家・馬場虎太郎氏のトラックバイアス

この3つの要素で過去5走の数値を算出し、過去5走の最大値、過去5走の最大値・最小値を除いた3走の平均値を使い、出走馬毎に比較するための指数を作っている。

①はその馬の能力値を表す指標になるが、全頭が全力で走っているわけではない。実際の競馬では有利・不利が発生している。それを微調整するのに②③のデータを使っている。本当は、自身の眼やレース映像を見るのが肝要だろうが、普通のサラリーマンにはそんな時間はない(笑)
(この差が、ナーツゴンニャー中井氏やプロ馬券師の皆様との違いなんでしょうけどね、、、)

デジタルとアナログの融合

なかまろ指数は、上記の通りデジタルでできている。開発してから数か月はこれを自動的に買っていた。これで冒頭の50万荒稼ぎができた。ただ、残念ながら12月でマイナスに転落してしまった。自動的に買っているときにも、この馬くるかー?っていう馬も多数いて、そしてやはり来なかった馬が多く、モヤモヤした気持ちになっていたこともあった。
そこでアナログの出番と考えた。納得いかない部分については、十分に分析しようと考えた。2025年の予想から上位指数馬(大体6位まで)と好走率の高い赤オッズ(単勝一桁台)の馬は分析してその結果を印に落とし込み、その印を参考に馬券購入にした。馬券が外れても、納得感は出ている。

Noteへの投稿

アナログの分析は、Noteにあげるようにした。単純に承認欲求もあるが、自分の考えを整理するためである。これが2025年になってはじめたことである。
整理がうまくいっている・いっていないは今後わかることだが、今、思わぬ効果としては、余計なレースに手を出さないという効果が出ている。Noteの記事を1つあげるのに1時間以上はかかっている。なお、Noteには、メインレースを中心にあげているが、ほかのレースでも同様の考え方でトライしている。それでも数十分かかる。2024年10月ごろは、なかまろ指数オンリーでいってたので、1レースにつき約5分。全レーストライも楽々でしたが、それではやはりプラスにならないと感じた。レースを絞るというのも今年はトライしてみたいと思う。
2025年1月24日現在、回収率は100%オーバー。このまま2025年はプラスで突っ切りたいと思う。


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