
(的中!!!)中山記念(G2)2025_なかまろ指数
伝統のG2、中山記念。ここをステップに春のG1だけではなく、ドバイへ向かう馬も多数。今年も要注目のレースです。
なかまろ指数上位順

指数分析
⑮ーーーー-⑧ーーー②⑫ーー⑨ーーー⑭-⑪-⑩ーー-④-③-⑬ー⑤ー①-⑥ーーーー⑯ーーーーーーー-⑦
びっくりするような馬が上にきてますねwしっかり取捨選択していきましょう。
指数上位馬分析
指数1位 サイルーン 7番人気 24.3倍
今回休み明け。前走が昇級戦のエプソムC。スタートは五分、中団を追走、4角まで楽な手ごたえで直線に、残り400で追い出しを開始。脚をしっかり伸ばしてはいるが、4着まで。前々走の春興Sでは、スタートは五分、中団を追走、4角で楽な手ごたえで先団にとりつき、外に出し直線、追い出しを開始すると坂で先頭をとらえて抜け出した。
今日のレースの馬場をみると、後ろからいくのはマイナス。外枠もマイナス。中山コースは相性がよさそうだが、1800は少し長い印象か。B評価とする
指数2位 ソウルラッシュ 1番人気 3.0倍
昨年のマイルCS勝馬。今年の始動戦。前走の香港マイルはスタートは普通も、押していくもポジションをさげて3コーナーではかなり後方、4角手前から追い出し開始、大外から進撃。差を詰めて来るも勝ち馬には及ばず2着。前々走のマイルCSは、スタートはまずまずも下げて後方へ、残り600ぐらいから手を動かし直線向くと前も開いたと同時に一気に脚を伸ばして突き抜けて、ジョッキーが過怠金くらうほど早めにガッツポーズで完勝だった。展開は向いた感。
最近はずっと1600で走ってきたので、1800は久々。距離は問題なさそうだが、ドバイを見据えての一戦でなるので仕上げは完璧ではないと考える。さらに今日の馬場では後ろからの競馬では厳しいと思われる。ここは強気のB評価で。
指数3位 リフレーミング 10番人気 34.7倍
6か月半の休み明け。天皇賞・秋に出走予定だったが、追い切り前に、右前肢支持靱帯に故障が発生して回避した経歴あり。前走小倉記念は、好スタートも中団~後方に下げる。終始最内をまわり、4角から直線向いたところで外に出して追い上げ開始。開幕週の逃げ馬を捉えて勝利。道中まで最内を走っており、またハイペースだったのも功を奏した。前々走の七夕賞はスタートは五分も後方3番手、直線向いた時点では最後方になるも差し脚を伸ばし掲示板は確保。
スタートは悪くないものの後ろからの競馬を選択するので、今の馬場には合わない。ここ近走も展開が向いている印象。さらに、距離短縮もこの馬には向いていないように感じる。川田Jから内田Jへの乗り替わりもマイナス。内枠だけプラス。解散する鮫島厩舎でドラマ補正もつけてC+評価。
指数3位 ボッケリーニ 8番人気 27.8倍
重賞3勝馬で今回6か月休み明け。前走鳴尾記念は、スタートは五分、先団の後方から中団になって追走、楽な手ごたえであがっていき、直線向いてから追い出し開始、しっかり伸びるもヨーホーレイクは捉えられずアタマ差2着。前々走は、一番いいスタートを切るも中団、3角で動き始めて逃げ馬を捉えにかかろうとし、4角で本格的に追い出し開始、一瞬先頭に立ちそうな感じだったが、坂のぼったところで止まってしまい、外から来た馬に差され、また逃げ馬にも差し返され5着。
日経賞は距離が長かった印象。1800は4年前に走った切り。ベストではないが守備範囲とみる。ただポジションは悪くなる予想で、今の先行有利には少し辛いか。ただG1以外はほとんど崩れていない馬で、このオッズで買えるのであれば、いい評価を与えたい。A-評価。
指数5位 マテンロウスカイ 4番人気 9.8倍
昨年の中山記念の勝ち馬。前走東京新聞杯は、好スタートを切り5番手、3角では3番手にあがり、最内を追走、楽な手ご他で直線に向き、残り400から追い出し開始。徐々に前を捉えようとするも、外から来た馬たちに差されて5着。前々走のマイルCSは、スタートは少し悪目、それに身を任せて後方を追走。残り600で追い出しを開始するも直線向いてもまだ最後方、差し足を伸ばすも後方のままゴール。
陣営のコメントどおりスタート次第。いいスタートを切れば昨年の競馬ができるが、五分程度だとマイルCSのように競馬にならない。鞍上もそういう競馬をしそう。前にいけたら天皇賞5着の実績もあるので実力はあるが軸にはできない。B+評価とする。
指数6位 パラレルヴィジョン 9番人気 33.1倍
昨年のダービー卿CT勝馬。前走の中山金杯では、スタートは五分以上だが中団の内を追走、残り600には手を動かし外に出して追い込むも前と脚色は同じで差を詰めれずばてた馬を交わすだけで6着入線。前々走の富士Sでは、スタートはよかったが中団にさげて追走、残り600で手を動かし直線向いてっ徐々に前にあがっていこうとするも、差が詰めれず前をふさがれると追うのをやめて後方で入線した。
この馬も好スタートを切れて前につけることができたらいい競馬はできると思うが、どうも最近は前にいけていない。前走の距離を伸ばしてもダメなところで今回距離短縮。枠もオレンジ帽でよくなく、前につけれないとみて、ここはC評価とする。
指数7位 グランディア 11番人気 43.9倍
今回4か月の休み明け。前走オクトーバーSでは、五分のスタートを切り中団を追走、残り600ぐらいから追い出しを開始し追い上げようとするも、先団にいた馬を捉えられず、また後方にいた馬にも差されて4着だった。前々走の函館記念は、好スタートを切るも中団に、3角~4角で徐々に進出し、直線向いたところで外に出して追い込むもっ法王ビスケットにつけられた差は詰めれず2着まで。
前走を見る限り2000より1800のほうがよさそうではある。また、長い直線より短い直線のほうが好成績ではあるので中山変わりは歓迎。ただ、後方からの競馬になってしまうのは今の馬場では大きなネック。また戦ってきているメンバーもそこまでレベルは高くない。B評価まで。
指数8位 アルナシーム 5番人気 10.5倍
重賞2勝馬。前走中山金杯は、好スタートをきるも中団に控えて追走、少しかかり気味で最内を追走、楽な手ごたえで4角をあがっていき、前がぱっかり開いたところで追い出し開始。一気に突き抜けて勝利。展開が向いたとはいえ力強い勝ち方だった。前々走のマイルCSでは、普通以上のスタートも控えて後方に、4角でも追い出さず直線向いてから一気に追い出し。徐々にあがっていくも時すでに遅しの感じで、11着入線。
前走の中山金杯は2000mで勝利しているが距離適性的には1800のほうがよさそう。重賞2勝しているがここは前があくなど展開が向いている印象。着順通りに評価はできない。好スタートをきれば前にいけるが、今の鞍上は前にはいかないと考えるので、今の馬場には合わないと思う。抑え程度とし、B評価とする。
人気(赤オッズ)なのに指数が低い馬
指数9位 エコロヴァルツ 3番人気 8.3倍
前走ディセンバーSでは、好スタートを切り最内3番手を確保、4角手前で追い出しを開始し、直線でしっかり伸びて残り200で逃げ馬を捉えて、最後追い込んできたジューンオレンジを振り切り勝利。横綱競馬だった。ただ相手は楽だった印象。前々走の菊花賞は、いいスタートを切り逃げる競馬、1周目のスタンド前で外から5頭ほど前に行き、またぶつけられる不利があった、向こう正面でまたポジションを下げ、坂の頂上で追い出しを開始するも先団には取り付けずそのまま後方で入線。ここは完全に度外視でOK。
戦績をみるとやはり1800がベストな様子。スタートも上手なのは好感。枠もいいところに入った。不得意な距離2200のセントライト記念でも3着に入ったり、ハイレベルだった朝日杯FSでも不利ありの2着は能力はあるとみる。ここはS評価に近いA+評価。
指数13位 シックスペンス 2番人気 3.1倍
1800mのG2を2勝している馬。前走毎日王冠は、好スタートを切り、先団の4番手を確保、終始楽な手ごたえで残り400で追い出し開始、脚を伸ばし、ジリジリ外から伸び、最後逃げていたホウオウビスケッツを捉えて勝利。前にいた馬で決まったので展開は向いた感じもあるが逃げ馬を捉えたことは評価。前々走の日本ダービーは、好スタートを切り、5番手を確保、ただかかり気味で2角を通過、残り600手前でポジションを下げてしまいそこから追い出し開始、外に出すが内のほうが勢いがよく、また途中で外からの馬にもさされ9着。距離が長かったという印象でよいか。
スタートが得意なのは武器。さらに1800であれば優等生の競馬、前目につけれる競馬ができるため開幕週の中山記念にも合いそう。前走の勝ちもあるのでオッズ妙味はないが、外して買うことはできなさそう。また、最内枠入ったのは文句なし。S評価。
その他気になる馬
指数10位 ボーンディスウェイ 6番人気 16.4倍
内枠先行馬としてピックアップ。前々走のAJCCは大外枠を引いてしまい、好スタートをきるも6番手に、さらに少しかかり気味で3番手に、残り600から手を動かし始め、粘って入るも徐々に飲まれていき7着だった。これは明らかに枠に泣いた。前々走の中山金杯もピンク枠も好スタートを切り3番手を確保、少し力み気味で追走、残り400で本格的に追い出し開始、後ろから2頭差されるも前にいた2頭はしっかり交わし3着確保。
能力面は少し足りない部分もありそうだが、待望の内枠、そしてリキム所をみると1800への距離短縮はプラス。A評価を与えたい。
指数16位 メイショウチタン 12番人気 48.5倍
ダントツ最下位のメイショウチタンだが、前走は見事な逃げ切り。距離延長ローテでハナは速いとみるので、B評価として抑えるだけ抑える。
レース展開・馬場分析
土曜日のレースを見る限り、内前有利が明らか。前に行きたい馬もそこまで多くなく、メイショウチタンの出方でペースが決まりそう。
まとめ

どうしても戦歴の少ない馬は指数が低めに出てしまうので、今回は指数に逆らう形で勝負!
勝負レース度:A+
4歳馬2頭に期待する!馬券は、S評価とA+評価の2頭で大きく攻めたいが、A評価、A-評価もしっかり絡めて高配当を狙いたい。そしてソウルラッシュを嫌うことで馬券妙味を得れるとみる。
ここは万張り勝負は必須か。G2は苦手だがここで終止符を打ちたい!
買い目と結果



いやはや、大的中でございます!S評価とA+評価で決まってくれて大満足!!ガチガチ決着?そんなの買い方次第でどうにもなりますぜ!!!
馬連が1700円×10.5倍、ワイドが3000円×4.8倍、そして3連複500円×13.6倍!!
正直、昨年までの私であればガミってたと思いますが、馬連のありがたみを再認識できたことが勝利を拾うことができたのかな?と思っております!気持ちいい的中でした!!!
レースの振り返りとして、内枠の前で運んだ馬は展開が向いた感じ、逆に外枠後ろからの競馬になった馬は全体的に見直して問題ないですね。着順通りの評価は厳禁だと思います。ただ上位3頭は力が抜けていると思います。