
(的中!!)オーシャンステークス(G3)2025_なかまろ指数
今年から1週前倒しで行われるオーシャンS。尾張のスプリント決戦へコマを進めるのは度の馬か。
なかまろ指数上位順

指数分析
⑪ーーーーーー①ー-⑬ー-②ー③-⑤-⑧ーーーーーー⑥-⑫ー⑮ー-⑨-④ー⑩ーーーー⑭ー⑦
⑪が抜けているのと、⑧と⑥に大きな差がありますね。⑥以下のメンバーはバッサリいきたいと思っています。赤オッズは分析しますが。ということで、上位7頭まではしっかり分析します。
指数上位馬分析
指数1位 ママコチャ 1番人気 2.3倍
2年前のスプリンターズS勝馬。前走阪神Cは、好スタートを切り4番手へ。楽な手ごたえで4角まわってきて追い出し開始、直線に向くも手ごたえとは裏腹にそこまで伸びず、前にいたマッドクールもとらえられなかったし、さらに後方から来た馬にも刺されて4着。前々走のスプリンターズSは、スタートは五分、前から6番手で最内を確保、4角で手が動き始めてジリジリ伸びるも、前にいたルガルは捉えられず、また内と外からきたトウシンマカオ・ナムラクレアには交わされタイム差0.1秒差の4着だった。
最近は追い出してからそこまで伸びないのが懸念。前走は距離が長かったのもありそうな印象(過去は1400走れていたが、1200特化型に変わった感じ?)ので距離が1200に短縮されるのはプラス。また開幕初日のため、馬場がきれいなのもママコチャのプラスになりそう。平日予想としては、全幅信頼のSまではおせないが、A評価とした。枠順確定後はあまり好枠とは言えないが、指数がブッチギリの1位だったのは評価したい。ワンランクあげて、A+評価。
指数2位 レッドモンレーヴ 7番人気 15.9倍
2年前の京王杯SCの勝ち馬。前走阪神Cでは、好スタートも少し下げて中団外に、坂の下りで手が動き始め大外へ、徐々に前へ詰めようとするも、外からナムラクレアに来られると脚色は鈍りそのまま後方入線。前々走のキャピタルSは、スタートは五分、枠を活かして最内を確保、楽な手ごたえで直線に回ってきたが、なかなか前があかず壁。前が開くと追い出しを開始し、脚を伸ばすものの外からきている馬に差されて3着。
32秒台の脚を使えるのは魅力だが、いずれも東京コース。中山コースは未勝利・1勝クラスの勝利はあるものの重賞では人気を裏切る結果。本質的には合わないと判断。さらに後ろから行く馬で開幕週はマイナスか。1200もついていけるかのほうが心配。最内枠を引いたのもマイナス。マイナス要素はたっぷりあるが、やはり爆発力は魅力で、ハマればワンチャンあるので消すのはできない。B評価。
指数3位 ヴェントヴォーチェ 5番人気 10.9倍
2年前のオーシャンSの勝ち馬。前走京阪杯は、スタートは不利もあったため少し悪く中団に、ただ手ごたえは良くむしろかかっているっ感じにもみえた。直線までもったままで直線に向くと追い出しを開始し、内をスルスルとあがっていき3着を確保。前々走のスプリンターズSは1年半ぶりのレース。スタートは五分で中団に、終始外を追走し、3角~4角で手が動き始めるも前にはつめれず、直線向いてからはそこまで必死に追うこともなく、そのまま後方に沈んだ。
前走のレースでは休み明けのときのレベルには戻っている感じ。中山1200はスプリンターズ以外は好成績。プラス要素も多いが、一方で、後方からの競馬になってしまうのはマイナス。開幕週なため7枠に入ったのもあまり歓迎ではない。A-評価といったところか。
指数4位 ウイングレイテスト 8番人気 19.8倍
2年前のスワンS勝馬。前走の阪神Cは、スタートは五分、3番手の内を確保、楽な手ごたえで回ってきて直線で追い出し開始するも、馬場の荒れている内を走らされそのまま馬群に飲まれてブービー。前々走のスプリンターズSでは好スタートをきるも、大外枠だったため押して押していくも2番手、32.0の超ハイペースに巻き込まれて、4角で早くも手が動き、直線半ばで失速。
ここ2走はいいところなしだが、展開・枠に泣かされている印象。スタートがよいので、今回内枠を確保できたのは大幅プラス。敗因も明確なレースが続いているのでオッズ妙味はありそう。A評価とする。
指数5位 ステークホルダー 2番人気 5.9倍
2連勝中で昇級戦の馬。前走サンライズSは、好スタートも中団に下げ、楽な手ごたえで回ってきて4角で発進。外から最後逃げるイサチルシーサイドを捉えて勝利。前々走の2勝クラスは、好ダッシュを決めるも中団に下げて外を追走、楽な手ごたえで回ってきて4角で発進、
前走と前々走の競馬はほとんど同じ。今回、一気にメンバーが強くなるので、同じ競馬ができるか。中山芝1200は3戦3勝。コース適性だけが競馬ではないが、同じコースはプラス。連勝中の勢いもあるので、無視はできない。また枠もいいところを引いた。平日ではA-評価だったが、A評価にあげる。
指数6位 スリーアイランド 10番人気 41.7倍
前走昇級戦だったシルクロードSでは、案の定出遅れ、少し巻き返して中団にあがるもかかり気味、伸びる最内をついて伸びてはいるが、もっと伸びている馬もおり、8着敗退。前走の知立Sでは、スタートはイマイチも4番手確保、楽な手ごたえで外を追走して直線へ、手ごたえよく先頭に立ち、最後詰められるも1着。内有利の馬場で外枠での勝利は評価できる。
前走の伸び脚は評価できるも、やはりスタートが弱点。好枠は引いているので、いいスタートを切れれば、チャンスはあるが、、、軸にはできない。B+評価まで。
指数7位 オフトレイル 4番人気 9.0倍
昨年のラジオNIKKEI賞の勝ち馬。前走の東京新聞杯は、スタートは悪く後方に、直線向いてもまだ後方、大外から脚を伸ばすも前と差があり、8着まで追い上げるのが精いっぱいだった。前々走の阪神Cはスタートは五分に出るも後方に下げて、後ろから3番手、楽な手ごたえで直線に、直線半ばで一気に内へ進路変更するなど正直スムーズではなかったが、最後まで脚を伸ばし3着に。
この馬の弱点はスタート、どうしても後ろになりがち。1200は初だがこういった特徴から距離短縮は向かないか。開幕週で後ろからいくのもマイナス。好走歴のある阪神C、スワンS、ラジオNIKKEI賞は展開が向いたのもありそう。ここはB-評価。
人気(赤オッズ)なのに指数が低い馬
指数9位 ペアポルックス 3番人気 8.0倍
前走のシルクロードSでは、スタートよく最内枠を活かして3番手確保直線向いて追い出す、、、というかほとんど追っていない感じ。最初から最後まで何もしていない印象。レース後コメントはペースがあわなかったといった内容だったが、それにしても。少し負け方は気になる。前々走のラピスラズリSは、スタートは五分。抑えきれない感じで先頭へ。内前有利のTBを活かし、そのまま逃げ切り勝利。
シルクロードSでは、○候補、今の評価方式でいうとA評価クラスをつけていたのだが、惨敗した馬。前走は追ってない感じもあるので度外視OKとは思う。もう一度くらいまで追ってみようとは思うので、平日予想ではA-評価だった。ただ、枠が外にいってしまって、前に行く馬としてはマイナス。さらに指数を算出しても下位の集団に。これはさらに評価を下げて、B+評価まで落とす。
その他気になる馬
特になし
レース展開・馬場分析
前に行きたい馬は結構いるが、開幕週ということで、内前有利で検討する
まとめ

ママコチャを信頼して勝負。ここ最近裏切られてはいるが、このメンバーでは負けられないと考える。相手は、ステークホルダー、ウイングレイテスト、ヴェントヴォーチェでいく。
勝負レース度:B+
ママコチャが1番人気なので、そこまでオッズ妙味はなさそう。ウイングレイテスト、ヴェントヴォーチェあたりが絡むと面白いが、ステークホルダーも普通に強そう。絞って勝負することになりそう。高額馬券勝負まではしないと思う。
買い目と結果


ママコチャを軸、そして馬連・3連複に集中して大正解!!ただペアポルックスの評価をB-まで下げてしまったのは失敗。ステークホルダーが飛んだのでもう少し儲けたかったところですが、贅沢は言ってはダメですね!
馬連12.7倍、3連複40.6倍をしっかりいただけました!
ママコチャはやはりこのメンバーに入れば強いですね。冬は走らないという定説を覆しました。中京1200に変わって、どうなるか?馬場次第ではあるが、とりあえず内枠を引きたいところ。
ペアポルックスは好スタートで番手つけれて前走から巻き返し。いいスタートも持っているが今後も同型馬との兼ね合いが重要になりそう。
ウイングレイテスト、ヴェントヴォーチェ等は前目の内で我慢し、展開・馬場の恩恵を大きく受けて上位に入着。
逆に出遅れたステークホルダー、後方のままとなってしまったオフトレイル、レッドモンレーヴ等は巻き返しに注意!