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献血が何故ボランティアになったのか

今日は献血に行った。運転免許の住所変更をしたあとに献血の車が来ていたので、時間があるし、まあいっかと思い行った。

献血についてよくないという記事とか読んだりしていたので、しばらく行っていなかったが、それはデマなんじゃないかと言っている記事があったりと正直、行ったほうがいいかよく分からなかったが、気分的に行ってみた。


献血に行くとどれぐらい赤十字に貢献しているのか計算してみた

中国では400mlの血が2000元(3万円)で売れれているらしい。
献血では水分として飲料ペットボトル(120円くらい?)を2本もらい、お礼としてカップ焼きそば(200円)がもらえる。また血液検査もやってくれるため、5000円の検査代が浮く。
以上を鑑みると
30000-120×2-200-5000 = 24560
と24560円分をボランティアとして貢献していると考えることができる。

ふと思った疑問

血が割と高値で売れるということを知ったが、どうして献血は無償でするのだろうとふと疑問に思った。

調べてみると、どうやら昔は売血といって血を売っていた時代もあったみたいだ。なぜ禁止されたのであろうか?

どうやら血がそれなりの金額で売れるため、不況の中、労働者たちが月の採血の限度を超え、偽って何度も採血されていたということがあったみたいだ。


思ったこと

赤十字社の情報による献血の収支をみると20億円ほどの利益があるみたいだ。収入のうち、国からの補助金がないとどうやら赤字になるみたいなので、どっこい、どっこいである。献血で儲けすぎだという批判もあるみたいだが、そんなことはないのかもしれない。

まだこれが正しいという確信はないが、ボランティ精神を発揮して行きたいと思った人は行けばいいじゃないかと思う。

いつも記事を見ていただきありがとうございます。