ワンオペ新卒採用で使うべきツール選
4本目のnote投稿。
何を書こうかずっと悩んでましたが、意外と周りに少ない一人新卒採用担当の話を書こうと思います。
あ、twitterでもワンオペ新卒採用の事たまに呟いています。
ワンオペ新卒採用のキッカケ
元々カスタマーサクセスという職種で働いてましたが、色々あり2017年9月に人事部へ異動。
当初は労務とも言えないような雑務(今思えば総務っぽい)事を数か月やったのちに新卒採用担当者に欠員が出たのでその穴を埋める形で新卒採用に携わり始めました。
2018年3月くらいだったと思います。
当時は2018卒の研修を担当する事も決まっていたので実際に新卒採用をやり始めたのは、2018年5月の終わりくらいからでした。
2019卒採用からスタートし当時の新卒採用担当は自分含め2名でスタート。
右も左もわからず、とにかく説明会と面談で業務を覚える日々でした。
2020卒が始まる前のタイミングで一緒に採用を行っていた人が辞め、気付けば一人に。
設計も何もしたことのない自分が20卒20名採用を実質一人で行う事になったのが始まりでした。
ワンオペ採用一年目の話をしてもあまり今回の趣旨にはそぐわないので、二年目を迎えた21卒採用でやっている事をお話します。
ワンオペ新卒採用で使うべきツール
ワンオペ新卒採用で使うべきツールを紹介していきます。
①ATS
言わずも知れた採用管理ツールです。
人員が少なければ少ない程使う意味が大きくなります。
ワンオペ新卒採用では如何に自分をハブとし、周りと連携するか。が必要です。
その為どれだけフォーマットを定型化し、考える時間を減らす事が出来るかが肝です。
これは会社毎に使い方の方針があるので合わせた方が良いですが、個人的には後述するツールのLINE連携が出来るに越したことはないと思います。
LINE@連携出来るツール
■Reworks
■SONAR
■mochica
■採用一括かんりくん
■next>>
LINE@連携にプラスでgoogleカレンダー等自社のスケジュール管理ツールに連携出来れば言う事はありません。
後で時間がかかりますが、ワンオペ新卒採用の場合データの取りやすさよりも日々の業務の生産性を上げる事をおススメします。
その方が圧倒的にトータルの生産性を向上できます。
②アイテマス
アイテマスはgoogleカレンダーと連携し、URLを送るだけで予定調整が出来るツールです。
ツールにお金をかけずに採用を行っている場合、次回の調整が一番面倒になりますが、このツールがあれば担当者毎のスケジュールを学生に送付し学生側が調整をする事が出来ます。
しかも無料です。
③LINE@
学生とのコミュニケーションツールとして昨今使用企業が増加しているLINE@。
ある企業の調査では企業とのLINE連絡に対して68%の学生が導入に好意的との調査もある程です。
特にワンオペ新卒採用をしている場合、一番時間を割きづらいのが集客荷電等の着席率向上施策です。
この悩みを解決してくれる一つのツールがLINE@です。
無料でも運用する事が出来、一斉にPOSTが可能な為、メールより集客実感を得られる可能性があります。
④パーソナリティ検査及び言語能力・数理判断能力テスト
新卒採用を始めると最初は導入を検討するもためらわれる事が多いであろう、テスト。
点数で人を見たくないという気持ちも十分わかりますが、精度の高い採用を行う為に是非導入していただきたいツールの一つです。
また検査を入れる事で属人しない、再現性の高い採用構築をする事も可能になります。
データドリブンな採用の一歩目としてワンオペ新卒採用の方にこそ導入してほしいと思っています。
テスト系を入れる場合は社内の採用像に近い人数名にテストを受けてもらい、それを基準とする事をおススメします。
最後に
今回は上記4点のツールをおススメしました。
ワンオペ新卒採用は一人ですが孤独ではありません。
自分自身が如何に採用実務ではなく、社内のメンバーと学生を繋ぐハブになるかが重要です。
ハブになる為、新卒採用の仲間が出来た時にすぐに一緒にアクションする為に、属人的でない定型化したフローを構築できるが鍵になります。
ワンオペ新卒採用の皆さん!
一緒に頑張りましょう!
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