2020シーズン開幕
昨日、タイリーグ4部2020シーズンが開幕。パッタルンFCはホームで開幕戦を迎えました。
結果は0-2で敗戦。
外国人選手としてチームを勝利に導くことはできませんでした。個人としてもチームとしてもタイで戦うことの難しさを感じましたが、まだシーズンは始まったばかり。切り替えて次の試合に臨むしかありません。
開幕戦ということもあり、多くの方が試合を観に来てくださいました。
そこで感じたこと。
この試合のチケットは40バーツ。そして試合は約2時間。
彼らの40バーツ(パッタルンでは1食食べられます)。2時間に値するものを自分は提供できたのだろうか。
私がいま生活できているのは、彼らがチケット代やグッズ代を出してくれているから。スポンサーがチームを支援してくれているから。
いいプレーをしたとしても直接お金になるわけではない。お金を出してくれている人がいて、初めてサッカーができる。
そのことを強く感じた開幕戦でした。これはいくら稼いでいるとか、何年プレーしているとかに関係なく持っていたい、忘れたくない感情です。
そしてこれはサッカーだけに限った話ではなく、全ての仕事につながる話。自分が生活できているのはどうしてなのか。お金の出所は知っておくべきなのでしょう。そのことがいずれパフォーマンスにも繋がってくるのではないかな。そう感じています!!!
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