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『チャーリーズ・エンジェル』 爽快アクションと女性の強さ

 こんにちは。もときゆうとです!先日『スキャンダル』を観てきました。そのnoteも公開しているのでよろしかったらぜひ!その『スキャンダル』と同じ日に『チャーリーズ・エンジェル』を観てきたんですね。なんだかこの日は女性が活躍する映画が多かったです。『チャーリーズ・エンジェル』は女性の強さが物理的にも精神的にも表現されていた作品でした。それでは、この映画の感想について2つに分けてお伝えします。

 1つ目は、魅力的な爽快アクションの数々です。『チャーリーズ・エンジェル』を一言で表すと、「女性のスパイ映画」ではないでしょうか。スパイ映画といえばクールなアクションが醍醐味ですよね。もちろんこの映画にもアクションがたくさん盛り込まれています。冒頭はサビーナ(クリステン・スチュワート)とジェーン(エラ・バリンスカ)の主に2人が軸となって戦います。そこにシステムエンジニアのエレーナ(ナオミ・スコット)が加わり物語が大きく動きます。特にエラ・バリンスカのアクションが良かったです。Jターンと呼ばれる、走行中の車の扉を開けて地面スレスレの低い体勢での銃撃戦の表情がとてもクールでした。彼女が物語をとおして一番成長を見せたと思います。その様子もアクションに表れているなと感じました。

 2つ目は、前作を観賞していなくても楽しめることです。『チャーリーズ・エンジェル』は2000年と2003年に2本公開されています。今回の作品はリブート版です。僕も前作の存在は知っていたのですが、なかなか見る気になれず、知識がないまま映画館に向かいました。それでもかなり楽しめました。なぜなら、過去との関係性をあまり感じられないからです。もちろん、この組織は何者?とは思いましたが、それ以外は特に違和感はなかったです。もしかしたら、過去作で成り立ちなどは描かれているのかもしれませんね。ラストには歴代のエンジェルがカメオ出演しているみたいです。過去作を観たことがある人は激アツなのではないでしょうか。これを機に僕も過去作を観てみようと思います!

 スパイ映画、アクション映画が好きな方はすごくおすすめです!王道なスパイ映画ですので気軽に楽しめる一本です!時間がある方は過去作も観てから劇場に向かってはいかがでしょうか!

 このnoteでは、みなさんに短い時間で僕の映画の感想をお伝えしたいと考えています。少しでも気になる映画の参考になれば幸いです!

次回は『1917』です。

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