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オフラインの大切さ
コロナはピーク時から比べればだいぶ落ち着いてきて、マスクを外すかどうかの議論も出てきましたね。
昨日は久々に会社のメンバーで集まってご飯を食べました。
その時に「やっぱり直接会うと違うよなぁ…」としみじみと感じたことがあったので、そのことについて書きたいと思います。
文字情報以外を得られる
リモートワークが中心だと感覚的に8割がテキスト、2割がオンライン会議そんな感じじゃないでしょうか?
オンライン会議ならともかく、テキストのやりとりだと当たり前ですが、文字から全てのことを読み取らなくてはいけません。
こういうと「何言ってんだ?」と思われるかもしれませんが、オフラインのときはぼくらはもっと多くの情報を受け取ることができます。
それは顔の表情、声色、仕草などで、そういった様々な情報を使って「今何考えているんだろう?」というのが読み取れました。
例えばテキストで
これよろしく
と言われるとなんだかぶっきらぼうな感じがしますが、目の前で声のトーンも高く、少し笑顔で「これよろしく」と言われるのでは、全く印象も変わってくると思います。
同じ臨場感を共有できる
またオフラインだとその場でしか味わえない臨場感のようなものもあります。
昨日ご飯を久々に食べたという話をしましたが、そこで盛り上がった話をテキストでその場にいない誰かに送ったとしても「ふーん」というような感じになると思います。
それは受け取り手や説明の仕方の問題ではなく、どうしてもその場にいない感じられない一種の熱量のようなものが確実にあるはずです。
一人ではないことを再認識できる
そして話をしている中でふとした瞬間に何度も実感したのが「チームで仕事をしているんだ」ということ。
リモートが中心になると毎日テキストでやりとりしたり、オンライン会議をしていたとしても、なんだかんだ物理的には一人なので、孤独感を感じる瞬間もありますよね。
それが直接会うことによって不思議と安心感が生まれ、絆が深まった感じがありました。
最後に
とはいえ、リモートワークがもたらす「満員電車に乗らなくて良い」「家にどうしてもいなくてはならない場合でも仕事ができる」などメリットはたくさんあると思います。
ただオフライン、オンラインもどちらも良いところがあるので、どちらかということに拘るのってすごくもったいないことだと昨日改めて実感。
せっかくコロナが少し落ち着いてきた今だからこそ、そのハイブリットの絶妙なポイントを探していきたいと思います。