【レビュー/無印良品フライパン】#01 育てるフライパン
フライパンの買い替え時は"2年"だそうです。
皆さんもそれくらいの頻度で買い替えていますか。
我が家のフライパンはここ最近、油を引いても必ず焦げつき片付けが大変になっていました。
思えば8年程使用しているなと…ふとネットで新しいフライパンを探し始めました。
ちょうど無印良品で買い物の予定があったので、適当に大きめのフライパンをポチッと。
↓購入品
到着後、同封されていた説明書に、
と書かれていました。
???
どうやら購入したものは普通のフライパンではなかったようです。笑(私の確認不足です)
使いこなせるか自信がなく、SNSで調べてみると"育てるフライパン"と書かれていました。素敵なキャッチフレーズですよね。
他にも、何年か前には入荷待ちになるほど人気だったようで「ようやく買えた」という投稿もありました。
アップされている写真を見ると、使い込まれ油が染みたフライパンが黒光していてかっこよく見えました。
アウトドア好きとしては、外でも活躍してくれるのも魅力のひとつです。一気に惹き込まれました。
腹を括って説明書に再度向き合い、油ならしと油返しを一気に行いました。
「油ならし」
フライパンを2、3分熱し火を止めます。
少し冷ましてから100mlの油を入れ弱火で5分加熱し全体に馴染ませます。
オイルポットに油を戻し、キッチンペーパーで内側を拭きます。
「油返し」
フライパンを2、3分加熱し、100mlの油を入れて全体に馴染ませます。
油煙がでてきたら火を止め、オイルポットに油を戻します。
油返しまで行い、もやしを炒めてみましたが"均等に熱が回る"ということが良くわかりました。シャキシャキのもやし炒めがあっという間にできました。
(ハンバーグも熱が回るのが早いせいか蒸さなくても中まで火が通り感動しました)←おすすめポイントです
「調理後」
たわしで洗い、水気をしっかり切ってから、キッチンペーパーで油を全体に馴染ませました。
油が落ちてしまうので、洗剤は使わない方が良いと記載ありましたが、洗った後に水分を拭き取る際にキッチンペーパーに汚れがついて少し気になりました。様子みて洗剤を使うかどうか考えたいと思います。
めんどくさがりな性格ですが、サビやすいという記載に怯え、すぐ片付けを行っているので綺麗に保てています。
手がかかるので愛着が湧くとSNSに書いてありましたがその通りですね。すっかり虜です。
暖かくなってきて、アウトドアしやすい季節になりました。
自宅はもちろんアウトドアでも使用し、育てていくのが楽しみです。
また経過をレビューしたいと思います。