見出し画像

一緒に学ぼう♪インド占星術②~西洋のホロスコープとは違う四角いチャート


インド占星術を学び始めました。
ここには整理ノートとして私が学んだことを記録していきますので、全てが正しい情報ではないかもしれませんが、どんなプロセスで学ぶのか、一緒に学んでいるつもりで楽しんでいただけたらと思います。


今回はインド占星術のチャートについてです。
チャート、ホロスコープとも言いますが、生年月日、出生地、出生時間を元に、その方が生まれた瞬間の星の配置をプロットしたものを作成します。
ちなみにこちらが西洋占星術で用いるチャートです。
西洋占星術もインド占星術もまずはこのチャートを出すところからスタートし、このチャートを元にいろんな角度から読み取っていきます。

西洋占星術のホロスコープチャート

円形のホロスコープチャート、こちらは私の出生図になります。
「太」と書かれた太陽のマークが乙女座のあたりにあるので、いわゆる星座は乙女座になります。
興味のある方はこちらのサイトで無料で出すことができます。
ホロスコープを無料で出せるサイトはたくさんありますが、初心者の方や英語が苦手な方にはこちらのサイトはおすすめです。
星座も記号だけでなく〇〇座、と書いてくれていますし、天体にも「太」「月」など日本語で記載してくれているのでとてもわかりやすいです。
何よりシンプルでかわいいです。

本題から逸れましたが、インド占星術のチャートはこちらから出せます。

こちらからも出せます。個人的にはこちらの方が見やすくて好きです。が、以下の画像は↑こちらのサイトから出しています。


出生図ラーシチャートと人生後半を表すナバムシチャート

こちらがインド占星術のチャートになります。
なんと、四角!
まず2つのチャートがでてきましたが、左のD1というのがラーシチャートと言って西洋でいうネイタルチャート、出生図になります。
こちらは文字で天体の位置が書かれており、Su=太陽は獅子座にありますね!
西洋とは違う太陽星座になることがあります。
私も西洋では乙女座ですが、インドでは獅子座ですね。
これは春分点が西洋とインドで違うため、このようにズレてくるそうです。
そして左上が1ハウス(数字が入っている)で、時計回りに2→3とハウスが配置されています。
西洋では反時計回りにハウスが進んでいきます。
逆ですね。
ただ、インド占星術では太陽より月を重視するようです。

そして右のD9チャートはD1チャートを元に作られたチャートでD1は人生の前半、D9は人生の後半、みたいなイメージのようです。

私は前半は悟りの配置が多いそうですが、後半はそれがなくなってるそうです( ´艸`)
さて、どういうことなのでしょうか・・・。

そしてハウス、という1つ1つのお部屋があるのですが、西洋占星術では円の中心に数字が書かれていて、これがハウスを表します。1から反時計周りに区切られたハウスは星座の区切とズレていると思います。対するインド占星術では区切られた1つ1つの四角がそのまま左上から時計回りにハウスになっていて、星座とハウスの区切りが同じようです。

分割図

次にこのような分割図というチャートがいくつもあり(あと2つあります)細かいことが読めるそうです。
こちらもD1チャートがもとになっているとのことで、今回の基礎編では取り上げないようですが、読み方はD1チャートが読めれば読めるようになるとのことでした。

ナクシャトラ

そしてナクシャトラという、まだよくわかりませんが月を見るものらしいです。


ダシャー

さらに2つのダシャーといわれる年表があります。
途中で切れていますが、まだ下まで続いています。
これで生まれてからの流れ、周期みたいなものを見るようです。運気というんでしょうか。
まださっぱりわかりませんが、私は現在転換期、大変な時期らしいです。。

左は天体ベース、右は星座ベースみたいですね。
運気みたいなものも一緒に見れるんでしょうか。面白そうです。

西洋占星術でもインド占星術でも、四柱推命でいうと命式なんかもそうですが、なんだか暗号みたいで、秘密の地図みたいで、それだけでなんだかワクワクするんですよね。

インド占星術は現世のことというより、魂レベルでのことが読み解けるのかな、と今は解釈しています。

今世で良いカルマを残すことで、来世にその恩恵を受け取れる、という考え方みたいです。

まだまださっぱり読めませんが、気長に楽しんでいきたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!