女性の「自信がない」は解決できるのか?
こんにちは、かやんぬ(@kaya_uni)です。
最近、自信がなくて悩んでいました(おまえ、いっつも自信ないな、のツッコミ大歓迎)。診断士に合格して以降、自信がない日が続いていました。
ただ……ほかの方から見ると、あと自分を客観的に見ると、結構誇れる実績を積み重ねてきているはずなんです。
✓TVを始めメディアに出演されている方々のwebブランディングを担当
✓まだ発表できない大きなweb案件を1つ担当することに
✓診断士として公的機関との足がかりを掴んだ!
女性の創業支援やwebマーケティングなど、診断士としての実績や経験も積みながら、やりたいことをやって、割としっかり稼いでいるはず!
なんですが……自信がなくて悩んでいました。
一方、私の夫は自己肯定感100%のメンタル強めの人なので、聞いてみることにしました。
自己肯定感の塊、夫氏に自信の付け方を聞いてみた
私「自信がないんですが……あなたは自信があるタイプだよね?」
夫「自信があるかどうかなんて、考えたこともないな……」
私「私、自信がほしいんです」
夫「そう言えば、部下の子もそんなこと言ってたな……自信がない女子、多いな……」
1.自信とははったりである
夫氏、曰く。
私「いや、周りからどう見えてるかの話じゃなくて、自分が自分に自信がなくてメンタルが辛いんだってば!」
夫「めんどくさっ……」
私「……(私もそう思う)」
2.自信とは成功体験である
夫「うーーーーん。成功体験、積み重ねたら?」
私「ほぉ?(ちょっといいこと、言ってるやん?)」
夫「いま、資格の勉強に自信あるやろ?」
私「あるね!時間があったらなんだっていける気がする」
夫「それは、資格合格の成功体験があるからや。仕事で成功体験積んだらええやん?」
私「んーーーーーー。でも、ちょっと違うんよね。仕事でもそれなりにいろんなチャンスをもらったり、出会いがあったり、担当させてもらったりしてるから……仕事でも成功体験詰めてると思うんだけど……
なんかね、今自分がクライアントの仕事以外でやっている自分のビジネスに対して、これをやってて、本当に自分が行きたい目標までいけるのかな?っていう不安かなぁ…」
3.雨が降るまで踊れば雨が降る
夫「んーーーーーー。それはもう、雨降り族しかないんじゃない?」
雨降り族というのは、雨が降るまで踊り続ければ必ず雨が降る、という民族です。夫氏が新卒で入社した会社で法人営業の担当になり、初日にこの雨降り族の話をされたそうです。
夫「俺は、仕事で結果がでなくても出るまでやるからなぁ……」
私「そうよね、そういう人だったわ、ごめん」
夫があんまり参考にならなかったので(失礼)、以下、自分なりに考えてみた記録です。
私の自信がないを分解してみた
そもそも私はなぜそんなに自信がなかったのか? 何に対する自信が欠けているのかを分解してみました。
絶対的な解を見失った
診断士受験生の頃には「診断士に合格すること」が正解の道でした。予備校にも通っていたので予備校の答えが解であり、参考書にも合格者の解があるので、その解を求めて努力することが絶対であり、そこには一転の迷いもありませんでした。
が……
受かったことにより、同期が活躍するなかで私はYouTubeのことでこんなに悩んでいていいのだろうか……他にもっとやるべきことがあるのではないだろうか?と、「今自分がやっていること」への正解が見えなくなっていたようです。
やっていることが未来につながるかが不安
将来的に「これをやっていきたい」というのは決まっているのですが、そこに至るまでの最短ルートがわからずに「今、これをやっていていいんだろうか…」と不安になっていました。
私の場合、YouTubeをやりたいのに、企画を練るのに何時間もかかり……決めてはやめてまた練り直し……10分の試し撮りに2時間かかり……
もはや私は何をしているのか?!
と思うような日々を過ごしており、こんなことして得たい未来は来るのだろうか……。と不安になっていました。
が、そんな日々を経て、少し自信に関するヒントが見えてきました。
女性が仕事に自信を持つには?
同じように「自信がない」という女性は多いです。管理職登用の打診を受けても「できるかわからない」と考える女性、独立したいけれど「自信がない」という女性。
では、仕事において女性が自信を持つためには、どんなことができるのでしょう?
今、それをやらないとしたら他に何をすべきか?を考える
今日コーチに
と聞かれて……「うーん、ないかも」と気づきました笑
Twitterは既に趣味レベルだけど頑張っているし、Instagramはモチベーションが上がらない。いろんな面を考えて、いまYouTubeをやるのがベストだなって考えたんです。
同じ立場の人が、その分野で結果を出したら?を考えてみる
自分のやろうとしていることがこれでいいのかわからない時に、もう1つおすすめの質問があります。
これは私がコーチから「たとえば同期の女性診断士が、かやんぬよりも早くYouTubeを始めて結果を出したらどう思う?」
と質問されて「やだ!」と思ったので、やっぱりYouTubeがんばろう!と思った話です。
自分がいろいろウダウダしている間に同じような立場の人に置いていかれるのは辛いです。でも、自分も頑張っている中で、同じような立場だった人が結果を出すのは、悔しいけれど「私もやっておけばよかった!」の後悔にはならないはずです。
そう考えると、早く行動するって本当に大切ですね。
成功率が高いと思われるビジネスを学ぶこと
もう1つできることとしては「成功率が高いと思われるビジネスを学ぶこと」があります。
最短ルートで稼ぎたいのであれば稼げるビジネスを学ぶことが必要だし、最短ルートでYouTubeの登録者を増やしたいのであればYouTubeの登録者が多い人から学ぶのがベストという話です。つまり、学びが重要。
まとめ:最短ルートを走るより、楽しいルートを探すべし!
最後に「自分が今やっていることが求めている未来への近道かわからない…」と思ったときに気づいたことがあります。
たぶん、どんなことをやっていても、どんなに成功に近いビジネス論を学んでんも、今やっていることが求めている未来に絶対的に最短ルートでつながっている、とは言い切れないです。
だったら「最短ルートで走ろう」と思うその考え自体をやめて、「いかに楽しいルートで行くか」を考えた方が良いのかもしれません。
楽しい方法であれば、やっている時間がすでに楽しいのでたとえ結果につながらなくても「あー、楽しかった!」とか「毎日楽しい!」と思えるはずです。
そう思いながら暮らせたら、たぶん結果がどうかはそこまで問題ではない気がしています。
そういえば、昔ビジネスの師匠だった方が
と言っていました。いい言葉ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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