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【CAMP】MUJI CAMP FES 2024に行ってきた。

10/25-27_前夜祭含めMUJI CAPM FES2024に行って参りました。
団体行動苦手な私は、今までイベントのあるキャンプは未経験でしたが、
今回参加して様々な人との交流や経験から、気付かされた事/学んだ事が多くありましたので、投稿させていただきたいと思います。


1.無印良品津南キャンプ場について

行きたいという想いは抱きつつ、実は初めてお伺いするキャンプ場。
様々な形状/高低差のサイトがあり、ゆっくり自然を堪能して過ごせました。
幾度かお伺いしたカンパーニャ嬬恋もお気に入りですが、良い意味での差異があり、また来年お伺いしたい!と思ったキャンプ場でした。

(1) 利用させていただいたサイトについて~B26

今回使用させていただいたサイトはB26です。
イベントは先着順でのサイト選定でしたが、イベント前泊の場合はサイト予約が可能であった為、眺望良さかつプライベート感もある本サイトを選定。
広々としたサイト、夜明けの雲海、そして満天の星空、最高でした。

到着時。広々なサイトを満喫する妻と、トンボ探しを始める息子。
設営後。宿泊キャンプにて初めてサイドオーニングを設営。
夜明けと雲海。
満点の星空。

(2)Bサイト サニタリー棟

Bエリアは公式サイトでは「サニタリー棟からも距離があるためキャンプ慣れしている方にお勧め」との事でしたが、9/21に完成した新サニタリー棟がとても綺麗で、かつ利用サイトからも近く、非常に快適でした。
子供が小さいのでトイレが近いのは非常に有り難かったです。


2.イベントについて

前夜祭から最終日まで、あっという間に時が過ぎた楽しいイベントでした。
スタッフ/来場者のみならず、地元の企業や団体の方々と共に盛り上げていこう、という無印良品の想いが伝わってきたイベントでした。

(1) 前夜祭

埼玉からの長距離移動でちょっと疲れもあり、また遊び疲れた息子が早々に寝てしまったこともあり、妻と順番で参加しようという事で、まずは一人でお邪魔しましたが、こりゃ一人で参加している場合でない!という事で、寝ている息子を担いで家族で参加させていただきました。
途中で目覚めた息子はサメのパジャマでウロウロしていたところ、無印の方々に非常に可愛がっていただきました笑。
そして流石米所、作っていただいた塩むすびがうまいのなんのって!
息子も大変喜んで無心でかぶりついてました。

お米、から揚げ、ビールに日本酒、とってもおいしかったです。

(2)ワークショップ

様々なことに興味がある息子は、やりたいワークショップがたくさん!
特に、木端材等を使った工作、家具造り、小屋づくりに夢中になり、からだ中ペンキだらけになりながら楽しんでおりました。
印象的だったのは、どのイベントも、子供の「やってみたい」を肯定的にサポートしていただいたこと。私も想いはありつつ心掛けているものの、忙しさに忙殺される普段の日常では、急かしてしまう、手を出してしまう、という事も止む無くあるが、改めて思うがままにやりたいことをやらせること、そしてそれを如何にサポートできるか、という事を私自身学ばせていただいたな、と思います。
他にはチョウ観察隊、釣り、妻はヨガ、キャンドル作りに参加致しました。

現地でお友達をつくり、一緒に夢中になってモノづくりに励んでました。

(3)キャンプについて

今回はキッチンカーやふるまいもあるとの事の為、料理は極力しない!とあらかじめ決めて参戦(息子が掘った芋は焼きました)。
従い、設営も必要十分ですませ、現地での時間に宛がう事が出来ました。
ただ、夜はやはり10度を下回るのである程度の防寒対策は必要で、荷物は多くなってしまいますね。

3.総括

今回のキャンプは、キャンプ場の素晴らしさはもちろんの事、子供の事、そして無印良品という企業の素晴らしさを改めて感じた、非常に貴重な時間を過ごす事が出来ました。
自身の勤める会社でもモノづくりを通じたお客様/社会への貢献の上で、自身の責務であるファシリティ/CREを介した企業活動への貢献につき、如何に実現していくのかを日頃考え働いているつもりでしたが、忙しさに忙殺され、その目的を見失いつつあった昨今でしたので、改めて、自身ができる事、やるべき事、やりたい事を整理し、さらに前進できるよう前を向いていこう、そう思えるキャンプとなりました。

・子供は遊びのプロ。すぐに友達をつくり、どんな事でも遊び方を見出す。
・無印良品の地域社会への取り組みに感嘆(「地域に巻き込まれる」事)
・スタッフの皆さんが生き生きしている姿に心を打たれる

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