PROTO #015 【サラリーマンが会社の看板外して活動的な個人に囲まれるとどうなるかの実証実験】
解体前のビルを拠点に半年間限定で活動するプロジェクト「PROTO」に、THE★典型企業のサラリーマンであるYosukeが会社の看板を外し一個人として臨んだら、いったい何が起こるんだろう。そんなことを記していく連載です。(これまでのエントリーはこちら)
今日のPROTO
今日(と言いつつもう一昨日の話ですが…)(どんどん当日中の更新が疎かに…)は年内最後の定例。色々とアジェンダはありつつも、全体としては前向き&建設的な議論だった気がする。問題は常にありつつも、それ自体の否定で終わらず、「じゃあどうすれば良くなるんだろう」「一番大切にしたいことってなんだっけ」という姿勢が、みんなから感じられたかな。
「まだ半分」
みんなのコメントの中でハッと気づかされたフレーズ。まだPROTOには3カ月も残されているんだってこと。それまでは「あっという間に半分が過ぎそう」って少し焦っていた。でも初めの1カ月は中の改装にほぼ時間を取られたのを考えると、たった2か月でここまでモノゴトが動いているんだって。そしてきっとここからはさらに加速度的に動いていく予感。年明けからのPROTO、要注目。
PROTOでの3カ月を振り返って
一番の驚きはチャレンジは伝播するということ。PROTOに入るときには「やりたいことは特にない、みんなの手助けを」とか言ってた自分が、気が付いたら企画を立ち上げていた。これは本当に想定外。今までは誰かに求められて動いたことしかなかった自分が、まさか。おそらく、皆が次々に自分のアクションを起こしているのを見ると、ウズウズしたと言うか、「あ、俺でもやっていいんだ」っていう気分になったのかな。そして失敗してもいいや、って心持ちでもある。普段の自分だったらありえない感覚で、不思議。
ちなみに立ち上げた企画の詳細はまた後日。1月中旬。企画名は”祭りBar”
(定例後にみんなで行ったライゾマ忘年会。今年もお疲れ様でした)
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