PROTO #016 【サラリーマンが会社の看板外して活動的な個人に囲まれるとどうなるかの実証実験】
解体前のビルを拠点に半年間限定で活動するプロジェクト「PROTO」に、THE★典型企業のサラリーマンであるYosukeが会社の看板を外し一個人として臨んだら、いったい何が起こるんだろう。そんなことを記していく連載です。(これまでのエントリーはこちら)
今日のPROTO
新年一発目の定例。明けましておめでとうございます。詳しくは書けないんだけど、一発目からなかなか興味深い議論でした。あるメンバーが前回の定例で話に挙がったアイデアを、今回ひな形にして披露。それに対して他のメンバーが素直に違和感があると伝えていたこと、それを提案側も素直に受け止めていたこと、そこから次の形を見出したこと。自分ではなかなかこういうことはできないと思った。前回の定例からの流れを気にしちゃうとか、提案側の努力を否定しちゃいそうって不安に駆られたりとか。つまり外的要因を気にし過ぎて提案そのものを凝視できていないってこと。勉強になりました。
あと実はここまで議論が進んだ一番重要な要因って、きっとひな形を用意したことだと思う。早い段階で形が見えたからこそ「総論OK・進むにつれてちょっぴり違和感」なんて事態が避けられたのかな、と。
そして重大告知。とりあえず3/28は皆さん絶対あけておいてください。詳しくはまた今度。
小中学校の同級生?
定例後にみんなで映画を見た。「ハーブ&ドロシー」。映画を見ながらみんなでやんややんや他愛もない話をしていたんだけど、そこでふと感じた。変な言い方だけどなんか”昔からの友だち”みたいな感覚。
どういう事かと言うと、自分にとってPROTOのメンバーはある意味「仕事の延長線で知り合えた各界のスゲー人たち」という意識があって、今まで付き合っている友だちとは全く別次元の存在だった。でもそういうメンバーとこうやって他愛もない会話していて、何か昔からの付き合いであるかのような感覚に襲われて、不意を突かれた。無理やりこの感覚を何かに例えると「小中学校の同窓会。お互い全然違うフィールドで頑張っていて、でも話し出すと昔のまんま」てところでしょうか。
だからなんだという話なんだけど、これは自分にとってけっこうおもしろい感覚だったので備忘のために書いてみた。
さあPROTOも残り3カ月。突っ走っていきましょう。
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