PROTO #018 【サラリーマンが会社の看板外して活動的な個人に囲まれるとどうなるかの実証実験】
最近のPROTO
ここ最近、いよいよ活発になってきた。“プロトタイピングの拠点”というコンセプトを地で行くように、取り組みがいっぱい。
先週金曜の夜は定例。でも全然人が集まらなくて定例にはならなかったけど。こういう一定のリズムを作る会がだんだんと機能しなくなってきているのもまた興味深い。
翌土曜の朝は「エンボディ」という東洋医学的視点に基づいたボディワークショップ。ヨガに近いけど、もっと臓器を中心にした身体の内側を意識しているところが特徴だった印象。一通り終わるとおなかの内側が少しぽかぽかするような不思議な感覚だった。
そして翌日曜は豪華3点盛り。まず1Fでは「ガールズフリマ」。
フリマと言いつつ、オリジナルの作品も数多く。個人のモノづくりに触れる機会があまりなかったけど、こんなにもいるんだなー、と実感。そりゃあBASEやらstore.jpとか出店者増えるわけだ。
2Fでは「Let’s Create a City!」。
廃材を使って街や車をつくる子供向けワークショップ。某社カーデザイナーの2人がプライベートで展開しているt-o-f-uが主催。本番には間に合わなかったんだけど超大盛況だったそう。
タイムラプスもこちらからどうぞ。
そして夜は「キャバレー小娘」。管理人かつ最年少入居者による週一?まったり飲み企画。しかも毎回違うママが来る。そして今回来たのは超強烈な女の子二人組。ジョジョ立ち可。3人のつながったきっかけがTwitterからのDMというあたりに時代を感じる。
じつは入居して初めて3日間連続でPROTOに訪れた。行けばそこには何かしら今まで出会ったことの無いものがあって、メンバー含め、自分に刺激を与える誰かがいて。プロジェクトが始まって3カ月半。いよいよ得難い無二の場になってきた感。でも終了まであと二か月半。しびれる。
※※※※この連載について※※※※
解体前のビルを拠点に半年間限定で活動するプロジェクト「PROTO」に、THE★典型企業のサラリーマンであるYosukeが会社の看板を外し一個人として臨んだら、いったい何が起こるんだろう。そんなことを記していく連載です。(これまでのエントリーはこちら)
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