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映画1本目「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」感想 ※ネタバレ有

今月の24日に公開された「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」ですが、26日に観てきました!
ウマ娘自体はリリースされた後数か月後あたりからはじめ、そこから実際の馬にも関心を持ち始めてて一昨年から乗馬教室も通っていました(今はお休み中…。)! また落ち着いてくれば乗馬再開したいなぁ…。
ちなみに推しはオグリキャップで、笠松で行われるウマ娘コラボのイベントは初回、2回目と連続で現地参加しました👍
笠松の地方ならではのグルメとかも美味しくてすごく楽しいんですよね✨  

 実際の映画ですが、まずはスクリーン入場時に特典でRTTT(前作)の後日談を書きおろした短編の小説をもらえました!この内容も前作の余韻をうまく残していてとても良かったです。

 そして今作。主人公となるジャングルポケットとライバルたちのレースでの戦い、葛藤、挫折、希望、未来と本当に様々な感情表現が豊かに表現されていました。このウマ娘は、史実(実際の競走馬の話)とアニメとしてのストーリーをうまく掛け合わせないと良い作品にはなりません。アニメのオリジナルに偏ってしまうと史実を知るファンからは興ざめになりますし、逆に史実だけをそのまま残してしまうと今度はストーリーが成り立たなくなることもあります。この掛け合わせを本当にうまく作っているなぁという印象でした。前作のRoad To The Top(RTTT)の世代のキャラ達もうまく合わさり、次の世代を切り開くジャングルポケットたちがまさにタイトル通り新時代の扉を開いていく。そんなストーリーでした。他にもウマ娘を知っている人にとってはとても嬉しい小ネタなどもあり、ゲーム内で登場するキャラ(史実ではっ実在しない)も要所要所で登場していて、追いかけるのが大変でした(笑)。
そしてウマ娘は楽曲にも力を入れているのが特徴で、ジャングルポケットの挿入歌、ウイニングライブという勝利したウマ娘がレース後に行うライブではジャングルポケットにライバルのアグネスタキオン、マンハッタンカフェ、ダンツフレームによる楽曲など本当に最後の最後まで楽しめました…!
この映画はいろんな楽しみ方があり、映画前に史実を調べておいて実際のレースの走りを見ておいたり、逆に後から調べてその馬のことを知ったりといろいろな発見があります。こういった楽しみ方ができるのも、制作の方々が本当に実際の競走馬達のことを知り、関係者から話を聞き、細部の細部まで表現しようという思いがあったからこそだと思います。もし次回作が出るなら、またぜひ観たいと思います!!ぜひシングレの映画化かアニメ化を希望します(笑)。

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