【2024年7月】地域活動応援事業の舞台裏!
はじめに
暑い!!!というより「熱い!!」が連日続いております。
適度に休憩&水分補給などをしっかりとって熱中症対策や体調管理など十分に気をつけてお過ごしください。
さてさて、7月もたくさんの方がみなと交流館にお越しいただきました。
ここにご来館いただくということは、地域活動が活発に行われているといことで、私たちスタッフも嬉しい限りです。
それでは、地域活動の応援の舞台裏を少しご紹介します。
八幡浜むりかぶしさんの総会書類を受け取りました
八幡浜むりかぶしさんは2020年夏結成の地域活動団体で、沖縄三線を使った歌三味線グループです。
主に木曜日と日曜日の夜、みなと交流館会議室で活動中です。
いつも練習日にご来館の際は、メンバー全員が元気いっぱいで、和気あいあいとした雰囲気で活動をしておられます。
初心者でもわかりやすいように基本からじっくり練習し、地域のイベントなどで皆様に喜んでもらえる歌をお届けすることを目標に頑張っています。
今年もすでに「みなっと11周年イベント」やみなと交流館のイベント「八のカン詰」などにもご参加いただいていつもイベント会場を盛り上げていただいております。
そんな八幡浜むりかぶしさんが、設立日を迎えるにあたり、総会を開催するとのことで、総会資料を受取ました。
メンバー全員が積極的に活動をしており、私たちもとても教えていただくことも多くあります。
むりかぶしがこれからも長きに渡り、活動していけるように私たちも引き続きサポートしていきたいと思います。
トロール会議(コア会議)
日本では、暑かったり、ゲリラ豪雨が続いたりといつ災害が起きてもおかしくない状況が続いております。
先日、松山市内でも城山周辺では土砂災害が起こり悲しい事故となりました。
現在も、復旧作業をしているとはいえ、なかなか思うように進まない現状の中、まだまだ日常生活を取り戻せないでいる方も多数いるとのことで、一刻も早い日常となりますよう、切に願うばかりです。
私たちもいつ起こるかわからない災害に備えて常に準備が必要と考えています。
先日は、トロール会議の全体会を控えての協議を行いました。
内容は、「デジタルボランティア研修」についてです。
どんな内容で進行していくのかを詳しく協議していきました。
被災地から離れていてもできるといことで、なかなか現地に行くことのできない方でも参加が可能です。
研修会の内容がほぼ決まったところで全体の流れなどを確認していきます。
みなさまにわかりやすくそして参加しやすいトロール会議を目指して、万が一のときに備えて、しっかりと連携をとれるようにしていきたいと考えています。
実際に被害があった場合、被災状況の情報提供や安全の確認などができるようにこれからももっとたくさんの方に考えていただける機会になればと思っております。
オチャップ開催
7月14日(日)にオチャップが開催されました。
「オチャップ」とは「お茶会」と「ワークショップ」を合わせた造語。気軽に人が寄り合うことで「きっかけ」や「気づき」、「つながり」を得られるような会にしていきたいと考えています。
今回は、五反田地区にある「あすもわ」で開催されました。
テーマは「八幡浜の未来を語る遊び場会議」。
ここで言う「遊び場」は、放課後や休日に子どもたちの居場所を作ってあげたいという目的のもと、市内に複数ある施設のことです。
その「遊び場」の一つである「あすもわ」で、子どもたちの理想の遊び場について話し合いました。
席などのセッティングをしたあとに、最終ミーティングを行いました。
全体の流れや追加項目のチェックなどを行い、スムーズな運営ができるように細かいところまで確認していきます。
終了後、イベント開始となります。
イベントでは、子どもたちのために活発な意見がかわされ充実したワークショップとなりました。
今後も、いろいろな方の意見も聞きたいとのことで、継続して意見の集約をしていきたいとのことでした。
さらなる展開も見えてよりよいまちづくりに活かせればいいなと感じています。
今年度は、秋ごろにも別テーマでの「オチャップ」が開催予定となっておりますので、ぜひ気になる方は、ご参加お願いします。
スタッフミーティング
今月の振り返りと来月の予定などのチェックも兼ねて定例のスタッフミーティングを行いました。
今回は、新しい動きの意見交換や、来月以降のイベントの下準備などの確認を行いました。
秋になれば、イベントの回数も増えてくるので、下準備からスムーズに行くように入念に準備事項を確認していきたいと思います。
まとめ
ご来館いただく方、スタッフも体調に気をつけながら、お互いに声を掛け合い、接客や業務にあたっています。
冒頭でお話した通り、暑い日が続いておりますので、体調管理には十分に気をつけて暑い夏を乗り切りましょ!!
▼みなと交流館では、八幡浜を元気にする地域活動を応援しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
執筆:高岳 公美子(みなと交流館)