「浜田省吾 『A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988』」
ゴールデンウィーク真っ只中の5月5日から、1988年に開催された浜田省吾さんの野外ライブ「A PLACE IN THE SUN at 渚園」が映画館で限定公開されています。
というわけで先日早速観にいってきました!
「A PLACE IN THE SUN at 渚園」について
1988年8月20日に静岡県浜松市の渚園で開催され、約55,000人を動員した浜省にとって三度目の野外ライブです。
(35年も前のことなので、開催された当時はまだ生まれる10年くらい前…🫣)
そして今回の映画「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」は、そのライブのオリジナルネガフィルムを4Kデジタルリマスター、5.1chサラウンドミックス処理した映像作品です。
「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」の感想
今回の映画ですが、まず16ミリフィルムの映像を4Kデジタルリマスターされているだけあって、当時の映像っぽさもありつつ、本当に35年前に撮影したのかというくらいの綺麗さもあってとても観やすくなっていました。
そして音。5.1chサラウンドであることと、また映画館ならではの大音量により35年前の会場その場にいるような臨場感を感じることができます。それぞれの曲も本当にライブ会場で聴いているようなリアル感がありました!
ライブ自体はまず、最初の「路地裏の少年」から「終りなき疾走」にかけて、自分が好きな曲でもあり、また曲自体も一緒に盛り上がりたくなる曲なので一気にテンション上がる感じで最高でした!
▼YouTubeの公式で公開されている当ライブの「路地裏の少年」です。
また、中盤の「MONEY」とかもものすごくかっこよかったですし、あと野外ライブということで全体的にかっこよくなっている中での、「丘の上の愛」が一気にグッと引き込まれる感じでライブならではのらしさを感じました。
終盤で行くと、「僕と彼女と週末に」の壮大さや、「J.Boy」の一緒に歌いたくなる感じも最高でした!
おわりに
今回は先日観てきた「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」について感想を簡単にまとめてみました。
もともと父親が家でよく聴くアーティストだったので、自分自身が普段からものすごく聴いていたり全ての曲を知っているわけではないですが、今回は知っている知らない関係なく2時間弱があっという間に過ぎていく作品だと思います。
そしてこれだけ全てがいい曲で、35年前のライブでも知っている曲がこれだけあるというのもそもそもアーティストの方として流石でしかないですね🫨